『(私の)すべてあなたのものです』
私はこころの中で『もの』ってなんなんだよ!
そうか、語っていない『私』に "it's" がかかっていて、
『もの』では、ないということか?
何かが遅延したわけです。

妻の親と話をしていた。了承を得た。
あとで妻に、『娘さんを私に下さい』と言って欲しかった。と話され、
私『だから、あなたは「もの」ではない』と言った。

婚姻届を出す前に、
私:どっちの名前でもいいよ。
妻:わたしはあなたのものだから。
私:あなたは、ものじゃない!

私は妻の言葉の重さに耐えかねていたのかもしれない
妻は私のお気に入りのビスクドールと同じゃない
私は妻と婚姻届を出し しあわせな日々を送っていた
妻がある日夕飯が作れないと泣きだした
『無理をすることはないんだよ、全部私が悪いんだよ』
そこで馬鹿な私は、妻より美味い夕飯を作ってしまった

愛している人を傷つけているのは自分だ
私をたった一人愛していてくれる人なのに
守るどころか傷つけている
仕方がない眠ろう時間(とき)が解決してくれる

Copyleft 2012.08.16 @yoshifumi_