谷川俊太郎さんの詩集で、『あなたはそこに』というものがある。
谷川さんのすばらしい詩に、田中 渉さんという方が、
無駄のないライン、色使いで挿絵を書かれている。
以前住んでいた市の図書館で、昔、お世話になった先生にいただいた詩集を
また読みたくて、探していた時に偶然手に取った。
谷川さんの詩は、朝のリレーしか知らなかったし、
現在もお元気な方だとは、まったく知らなかった。(知った時うれしかった♪)
その詩は恋の詩なのだけれど、
相手の方と出会えた喜びを、『一億五千万の人がいるというのに』
と表現されている。
私はとても感動して、その本を図書館へ行くたびに読んだし、
一度、借りた時は、寝るまでずっと部屋中持ち歩いた。
本当に、大好きな詩。
そこで、思ったんです。
一億五千万の人って、どれくらいなんだろう・・・って。
なにかで表現して、目で見てみたい。
そう思った。
一億五千万人の人を表すもの・・・・
何がいいか考えた。
たとえば、ビーズなどは用意しやすいだろう。
でも、人間ひとりをビーズに当てはめるのはイヤだった。
なるべく価値のあるもの・・・・・・
私は一円玉を思いついた。
頭のいい人ならもうわかるだろう。
だが、気づかなかったのだ。なかなか・・・
こんな程度の脳みそしか持っていない私が、
一億五千万円も持っているわけがない。
なのに、どうやって、一億五千枚もの一円玉を、両替してもらうかを、必死で考えていた。
何日かかって、何件の銀行をハシゴすればよいのかと・・・
私は貯金箱から一円玉を10枚取り出した。
重ね合わせてサイズを測った。
何をしたかったかというと、
一億五千枚の一円玉は、うちの6畳と思われる寝室に入るのか?
というのが知りたかった。
さて、はいったかな?
私は当時、3DKの部屋に住んでいた。
大体、3部屋と、リビング・トイレ・お風呂・玄関を2部屋分と考えて、
5部屋とした。
私の計算では、寝室どころか、自分の住んでいる部屋の中にすら入りきらなかった・・・・
ただ、私はとても頭が弱い。
計算結果に自信がない・・・
ぜひ、どなたか興味をもたれた方、
夏休みの自由研究や、飲みの席での笑い話にいかがだろうか?
追記:いま、ネットで検索して、詩を読み直して見ました。
一億五千万人ではなく、50億人でした・・・
本当に申し訳ございません・・・・
こっそり書き直して、平然を装うこともできたのですが、
バカはバカらしく、ありのままで生きて行こうと思います。
本当に申し訳ありませんでした・・・・・・