愛を叫べ 〜 消えぬ想い another story 1 | 向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

櫻葉妄想ブログです。
時折まーくん愛を叫びます(笑)
腐要素ありなのでアラシックで
ご理解ある方のみどうぞ。


オレ達が一緒に暮らし始めて
1年が経った。

喧嘩なんてした事なかったよ。
そりゃね、オレが智に惚れてるから。

だからなんでも話てきたし
隠し事なんかなかったんだ…
あの日までは…





「で?俺に愚痴?」

「だってさー、翔くんにしか言う人
居ないし。まーじゃなぁ…」

「ぶはははー!雅紀に愚痴なんて言ったら
トンチンカンな答え返ってくるわ。」

「でしょ!だからさ、聞いてよ。」

珍しく休みの日に潤から連絡が来た。
雅紀は今日、店が忙しくて俺は夜に
手伝いに行くんだ。

「んで?どんな話よ?」

「う、うん…」

「智くんの話?だよな、それしかないか。」

「なんかさ、隠し事してるみたいでさ。」

「智くんが?隠し事って。ありえんなぁ。」

そう言うと潤は

「帰って来なかったんだ…夕べ…」




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つづく…



今回はいちごのおふたり。
なにやら…
暗雲立ち込めてますね ノノ`∀´ル (´・∀・`)

しばしお付き合い下さいませ。