驚異のプレゼン 第3幕 その4 | アフィリエイト実践記! ~元手0で始めた副業から脱サラ目指して奮闘するある男の軌跡~

アフィリエイト実践記! ~元手0で始めた副業から脱サラ目指して奮闘するある男の軌跡~

元手を掛けないアフィリエイトからスタートして脱サラを目指す中年男の日常をリアルタイムに追いかけたドキュメンタリー! 果たして目標は達成されるのか?

こんにちは、水沢です。


今までスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションについて


・ストーリーを作る

・体験を提供する

・仕上げと練習を行う


という流れで、


「誰の前でもめちゃくちゃすごいしゃべりができるための方法」


についてまとめてみました。


だいぶ熱を入れて、この

「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
 
                 人々を惹きつける18の法則」


の内容を自分インストールするために

何回かに分けてまとめてきましたが、

いよいよ最後のシーンについて検証してみたいと思います。


驚異のプレゼン



シーン18 楽しむ

まず結論から言ってしまうと、並みのプレゼンターとジョブズのような

達人級のプレゼンターとの違いは、デモ中に予期せぬトラブルが発生したとき、

自信を持って冷静に対応が出来るかどうかです。

何事も無く予定通りにプレゼンが完了するときはいいのですが、

問題は予定通りに進めることが出来なくなってしまった場合どう対応できるか

というところが両者の分かれ目となるのです。


そんなとき、ジョブズはくよくよしないし、変に意識することもない。

にっこり笑ってその場を「楽しみ」本当はこうなるはずだったのだと

言うかのように次へと進むのです。


どれだけ周到に用意しても、計画通りにいかないことはあります。

ですがそれをジョブズは「失敗」とは表現しません。

失敗とは、起きてしまった問題が元でプレゼンテーション全体が台無し

になってしまった場合を言うのです。



聴衆は情報を得ると同時に楽しみたいと思っています。

そのためにはプレゼンター自身が「楽しむ」ことです。



そうしなければ、プレゼンしたい製品やサービスに対する熱意など

到底伝わりません。常ににこにこして、時にはジョークを飛ばせるくらいで

丁度良いのです。ジョブズのように。


プレゼンテーションを

「インフォテインメント」(インフォとエンターテインメントの融合)

と考えて、自分も楽しみながら聞き手に学びと娯楽の両方を与えることです。

そうすれば、そのプレゼンテーションは情熱的かつエキサイティングで

ありながら、情報も満載されてしかも楽しい、

そんないいことづくめなものとなるのです。



最後にもう一つ

ジョブズがプレゼンでよくやることですが、「もう一つだけ」と

追伸を追加することによって聴衆を最後まで落ち着かない気分に

保つのです。ただし、いつもではない。お約束とは言え、いつもやると

思われれば誰も驚かなくなってしまいますからね。


そこで私も真似して「最後にもう一つ」

ジョブズから学べる大事なポイントを強調しておきます^^

それは


「何をするときも自分が人生を賭けてしてきたことを信じて進む」


ということ。


自分の心に従い自信を持って、そして楽しんでプレゼンを行えば

聞き手を魅了することができるのです!



ということで、以前読んで私がいい本だなぁと思ったこの本を

もう一度読み返し、まとめてみました。


一度二度読んだだけではその内容は次第に記憶から

薄れて行きますが、こうして改めて自分でまとめてみると

より理解が深まりますね。


ただ、実際にプレゼンを行うのであれば、

さらに五感をフルに使って入念な練習が必要になってくるのは

言うまでもありませんが。



それでは。