息子君高校サッカー選手権1次予選敗退で高校サッカー引退。
高校サッカーをちょっと振り返り。
ジュニアユースから高校進学時、ジュニアユースのチームメイトたちの7割以上はサッカーで進学。
そんな中息子君はサッカーは全く関係なく一般受験で進学。
なぜなら息子君曰く、
「サッカーはゲームに出でなんぼ、結局ゲームでしか上手くならない」
「だから、1年からでもゲームに出れる可能性が少しでも高い方が良い!」との事。
ジュニアユースで自分の実力現在地と伸びしろを理解したのでしょう。
ジュニア時代はスタメンだったこともあり、ジュニアユースでスタメンじゃなくなり
出場機会が激減した事で、より一層痛切に感じ取ったんではないかと思います。
高校でのサッカーライフの親父的感想は
「チームメイトに恵まれた、コーチに恵まれた」が私の感想です。
本当に両方に恵まれたと思います。
入学前に、息子君高校の過去戦績確認し、ここ2年間くらい勝ててないなーと思って観てました。
もしかしたらダラダラで、ある程度本気でやってきた
息子君からしたら不満出るかな。。。なんて思っていましたが全く無駄な心配でした。
ラッキーなことに、結構きちんとやっていた選手が5人くらいいて
はたまた、高校でこんなに伸びるのかーと言う選手が二人くらい出て。
それでもやはり、3回戦どまりでしたが。親父満足度としては十分かと。
息子君入学してサッカー部入部。
派遣コーチがジュニアユースの監督と知り合いで、入部当初からかなり目をかけてもらいました。
入部してすぐ、1週間後程度でインターハイ予選。さすがにここでは出場することはありませんでした。
1年の8月の選手権予選で高校公式戦初出場。
1年からスタメンで出してもらっ得たことには感謝。
しかもセンターバック、しかももう一人のセンターバックも1年生。
息子君から観たら1,2回戦チームの高校に入ったのメリットですかね。
(ジュニアユース時代は、本当にスタメンに名を連ねることは稀で、公式戦に飢えてた感じでした。)
なんと息子君チーム過去2年間くらい1勝もできていなかったのですが
奇跡的にPK戦でしたが勝利できました。
振り返ってみると
1年時選手権2試合、
1年時新人戦2試合、
2年時インターハイ2試合、
2年時選手権2試合、
2年時新人戦1試合、
3年時インターハイ3試合、
3年時選手権3試合
1試合だけ体調不良で出場できてない試合がったので。。。。全部で7大会15戦8勝7敗14試合出場でした。
ジュニア時代、ジュニアユース時代は、後半最後交代することが多かったのですが、出場試合14試合は全てフルタイム出場だったことに気づきました。
息子君としては、これまであまり経験がない新境地だったかと。
(ジュニアユース時代は、スタメンで出場自体が3年間で4,5試合しかありませんでしたね)
ジュニアユース時代に出られなかった分、高校で出してもらった感じですね。
「指導者との出会い」でも書きましたが1,2回戦チームに不釣り合いなとても良いコーチに心から感謝。
息子君も、レベルは低くとも身の丈に合った充実した高校サッカーライフだったと感じたと思います。
この選択をして良かったと思います。
(違う選択をしても良かったって書いてますがね・・・・（笑）)
頑張れ全国・東京少年サッカーチームと大学受験の息子君!
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