今日もイベントが有り、宅建士の勉強をできなかったので、

将来的にやりたいと思っているネタからピックアップ。

その名も「勝手にコンサルティング」!

 

街中にあふれる(大手コンサルティング会社が見向きもしない)課題を、

頼まれてもいないのに勝手に解決してみようという試みです(笑)

もちろん、どれだけ続くかは本人もわかっていません。

 

今日の課題は「シェア自転車」。

大都市を中心にドコモなどが主体となって、

時間単位で自転車を貸し出すサービスです。

私も終電を逃した際に利用したことがあります。

 

 

上記はレンタルの拠点であるコンビニの写真です。

この日は台数が少ないですが、週末は4〜5列くらいに駐輪されています。

恐らく私と同じように終電を乗り過ごした方が、

止むなく自転車をレンタルして自宅最寄りの拠点に返却するのでしょう。

 

で、何が課題かというと、「自転車の再分配」です。

これらの自転車は「需要と共有」がバランスしておらず、

駅から離れた拠点は「供給過多」になっています。

つまり、駅から自宅付近に使う人は多いものの、

自宅から駅まで自転車を使う人は少なく、

自転車が拠点に滞留してしまうのです。

(そりゃ、電車に乗れるなら乗りますよね)

 

で、何が起きているかというと、「供給過多」を解消するために、

自転車が多く放置された拠点から元(駅)の拠点に、

トラックで自転車が運ばれ「リバランス」されているのです。

 

なんか、これって無駄ですよね、、、。

乗り捨てられた自転車を元に戻す為に車を走らせるなんて。

では、これをどうやって解決するのという話です。

 

私なら、付近の拠点から駅の拠点までの利用料を「無料」にします。

もしくは、相当額のクーポンを利用者に提供します。

無料もしくはクーポンを発行することで本来得られる収益を損ねます。

一方で、リバランスのための費用は掛かりません。

そのどちらが大きいかだと思います。

 

クーポンにすることで次回の利用を促すことができますし、

健康文脈で訴求すれば無料ではなく値引きでも十分利用が見込めるかもしれませんね。

 

このようなシェアリングサービスは自転車だけではなく、

モバイル充電器や傘など今後も増えてくると思います。

どうやって「リバランス」できるかを考え、

それを参加者にうまく訴求できれば本当に良いサービスになりそうですね!

 

今日も読んでくださいまして、ありがとうございます。

明日はちゃんと勉強します(かな笑)