約一年と半年が過ぎました。 | masayukiのブログ(母の卵巣がんと向き合う日々)

ご無沙汰しております。


母が亡くなり、早一年と半年が過ぎました。この間、何とか一人で生活しておりました。今も無念さと深い悲しみの中にいます。最愛の母を亡くしてから、人に背を向け、只々、人を避けてしまっている自分がいます。まるで、あれから時が止まったかのような感覚です…。一人で母の闘病を回想したり、悔やんだり、また偲んだりして頭の中で整理がつない状態です。しかし、無情にも時は過ぎていくばかり、人の世は諸行無常だと痛感させられています。これからも無理に変化を求めず、母を静かに偲んであげたいと思っています。お母ちゃん…天国ってあるの?元気でいる?みんなに会えたかな?苦しんでない?って遺影を見ながら母と会話しています。


それでは、母と同じ卵巣がんで闘病されている方やご家族の方が一日でも長く、みんなで穏やかに過ごせる日々が続くことを心より願っています。どうか踏ん張って、新しい治療、新しい治療薬でがんと共存しながら長生きして下さい。