今日は、元・LOOKのボーカリスト、鈴木トオルさんのお誕生日なんです。
今回の個人的アルバムレビューは、1993年に発表された、鈴木トオルさんの、ソロ・4枚目のアルバム「Mariage」を。
LOOK解散後、初のソロ作となった、このアルバムは、熟成発酵が効いた、ミュージシャンとしての充実ぶりが満ち溢れているアルバムです。
何と言っても、鈴木トオルさんの歌声が、円熟期を迎え秀逸なんです。
タイトル通り、結婚を意識する男女にも、覚悟を決めたい方に最適です。
特に男性は、1曲目の「マリアージュ」は必聴だと思います
歌詞に凄く勇気づけられます。
個人的な、お薦め曲は、6曲目の「君が泣いたリフレイン」です。
隠れた名曲です。
収録曲
1.マリアージュ
2.心はいつも君の隣に
3.WITHOUT YOU
1970年に発表された、BADFINGEのカバー。
よみうりテレビ・日本テレビ系「ドラマシティー'93」エンディングテーマに起用されました。
4.天使を盗んで
5.移りゆく季節
～How Am I Supposed To Live Without You～
Michael Boltonの「How Am I Supposed To Live Without You 」のカバー。
6.君が泣いたリフレイン
7.雪が降る
8.WHEN I NEED YOU
9.花～“世界で一番”を君に…
「WITHOUT YOU」のC/W曲
10.永遠の国
