今日は、FBでも繋がらせて頂いている、THE東西南北のボーカリスト、久保田洋司さんのお誕生日なんです。
今回の個人的アルバム・レビューは、1992年10月に発表された、久保田洋司さんのソロデビュー・アルバム「Live in Clover」を。
THE東西南北は、広島県尾道市出身の5人組のロックバンドで、1980年代半ばに、富田靖子さんが出演された、ケンウッドのコンポのCMソングに起用された「内心Thank You」や、松本隆さんの自伝的映画「微熱少年」のサントラ盤に収録された「君の名前を呼びたい」がヒットしました。
このソロデビュー・アルバムですが、THE東西南北でも、サウンド的中心人物だっただけあって、ソロアルバムを聴いても違和感は在りません。
プロデュースの岡田徹氏も,彼特有のシンプルで、プラトニックな、ラヴソングの世界を,荒らすことなく、さり気なく増幅させています。
僕の個人的な、お薦め曲は、2曲目の「見つめていたいよ」・5曲目の「上京」・9曲目の「永遠の恋人」です。
収録曲
1.君が月のお姫さまでも
2.見つめていたいよ
3.さびしがりの片思い
4.三百年の恋
5.上京
6.トランポリン
7.さびしいことが知らないうちに
8.僕はキスを強請る
9.永遠の恋人
10.僕は上機嫌
11.腕枕さ