2009年の10月に49歳という若さで、虹の橋を渡られました。
僕がFBで繋がらせて頂いている、日浦孝則さんと、classとして、数々の名曲を発表されました。
今回の個人的アルバム・レビューは、1994年4月に発表された、classの3枚目のアルバム「Re-Prologue」を。
オリコン最高6位を記録しました。
フジテレビ系のドラマ「白の条件」の主題歌に起用され、オリコン最高16位を記録した、3rdシングル「Holiday」が収録されています。
一般的に「class」の代表曲と言えば、やはり「夏の日の1993」になってしまうのですが、他にも、ヒット曲は、あるんです。
「夏の日の1993」の次のシングル「もう君を離さない」も、オリコン最高4位、34万枚を売り上げた名曲でした。
そして、その次の曲が、この「Holiday」でした。
12.8万枚を売り上げ、オリコン最高16位を記録しました。
個人的には、「もう君を離さない」・「Holiday」・「永遠の素顔」という曲がお気に入りなんです。
「夏の日の1993」は別格として(笑)
この「Holiday」も、やはり爽やかな楽曲なんです。
タイトルどおり「Holiday」=「休日」という事で、「休みだ、楽しむぞ~!」っていう、フリーな感覚がいっぱいです。
イントロ無しから、いきなりAメロの
「疲れた体 地下鉄に押し込む~♪」 と、始まるんですが、この感覚が、まさに週末の帰宅時の解放感を感じるんです。
是非、聴いて頂きたい楽曲です。
8曲目の「KISSをしよう」は、FBで繋がらせて頂いている、太田美智彦さんが編曲されてます。
太田美智彦さんは、classの4枚目のシングルと、5枚目のシングル「永遠の素顔」・「100万本の雨」の作曲も担当されました。
収録曲
1.プロローグ
2. 八月のSt.Valentine
3. 微笑みを閉じないで
4. 遠い夏
3rdシングル「Holiday」のカップリング曲
5.Holiday
3rdシングル、オリコン最高16位を記録。
6. Rouge…
7. サヨナラがにじむ街
8. KISSをしよう
9. おやすみ