とうとう今年も長雨の季節がやって来ます🥲


今回は梅雨時期によく有る雨漏り調査案件の話です


瓦の雨漏り代表てきなのが和瓦!!!


原因のほとんどが防水紙の劣化です




20年から30年前に施工された建物に使われている防水紙は縮んでいたり切れていたり瓦桟の釘穴が広がっていたりと様々な現象が見らます


昔の防水紙はビニール性の物が多く縮みやすく切れやすい

ビニールの為寒さで縮みやすい😱


最近の防水紙の代表的なのは


ゴムアス!

その名の通りアスファルトとゴムのを混ぜてた物


耐久性が高く縮みや釘穴の広がりがしにくいです


しかし、うちの会社ではあえてゴムアスを使わずにチャンピオンって防水紙を使用してます


高弾性プラスチック材の物で


表面にイボが出ていて瓦桟を浮かせて水が流れる様になってます


雨漏りの原因は?

瓦からの雨が吹き込み瓦桟が防水紙にくっついているので瓦桟にそって水が溜まり釘穴から漏る事がほとんどです



その全てを解消したのがこの使用です

縮み憎く切れにくい防水紙

瓦桟は防腐材付き更に溝付きで瓦を並べて無くても雨漏りしない


それと、重要なのが瓦に付着した汚れ




これを綺麗にしてあげるだけでも雨漏りを押さえる効果が有ります


これからの時期長雨で雨漏りする家が増えますが、大半は防水紙の劣化によるものになります


築25年以上経過した物件は注意が必要ですよ


ては