唄 との こと | 服部政行オフィシャルブログ「唄はセリフのように」by Ameba

唄 との こと


守るべきもの  守りたいものが


変わった時


自分の動きに 自分で驚いた



震災のとき ぼくは九州にいたし


意図は半分 その後の東京にはいないで


軽井沢で別のことができている



とはいえ 東京に高い家賃を払いながら


家は残している



ともだちの忍君は 地元の小浜島で


実家の民宿を一ヶ月プロデュースしている



リネイチャーの井野口さんともさっき話ししたら


音楽との付き合い方を震災以降に変えたり



みんな 動いてるなぁ



ぼくは 数ヶ月 ライブ というものから離れてみた


15年やってきたことを急にやめてみると


ものすごく いろいろ思う



年間300本のライブをすると


飛行機の長時間がめちゃくちゃ平気になったり


一日1000kmくらいの運転がへっちゃらになったり


人前で唄うことが それまでとはしっかり変わったり


お酒が呑めるようになったり


いろいろ変わる



ぼくは 改めて


唄をうたい始める



それは 20歳の頃のように


街角で唄うことのようなことも有り得る



けれど この15年間と


この数ヶ月の別業種の体験は


今までとは違う始まりを予感させる



なにしろ  楽しみ。



以上。



あ  これツイッターに書くようなどうでも良いことだな。



mar