
¥1,890
Amazon.co.jp
2008年発行なので、引用されているサービスが
すでに旬を過ぎていたり、閉鎖されたりという乖離があるが、
参考になる考え方はあった。
データベースメディア
コアとなるデータベースを持っている
ユーザーが参加することでデータベースの価値が高まる
データベースメディアは成長する樹木
マスターデータ(幹)
当事者、専門家、マーチャント(枝)
コンシューマ、エンドユーザ(花)
(例)
ECサイト
商品リスト(幹)商品情報/価格情報(枝)レビュー(花)
ニュース
大手新聞社記事(幹)当事者/専門家のコメント/ブログ(枝)
ユーザーの感想やブックマーク(花)
データベースメディアからコンテンツを生み出す
→レコメンド、パーソナライズ が重要に
(ユーザープロファイルや行動ログから)
■データベースメディア 成功の秘訣
1.魅力的な情報のDBをもっている
独占的なDB:ここだけの情報が見つかる
分野網羅的なDB:検索すると漏れなく全ての情報が見つかる
フレッシュなDB:どこよりも新しい情報が見つかる
2.DBをオープンな状態においている
データに対して、コメント/タグ/トラックバック/外部からのリンク 可能に
外部サービスとのマッシュアップ連携のためのAPI公開
3.ユーザー同士のコミュニケーションを活性化させている
コミュニケーションがコンテンツを生み出す
4.適切なインターフェースとナビゲーションを持っている
情報を引き出す、情報を加える
5.DB構造がビジネスモデルと直結している
■データの独自性を高めるアプローチ
1.テクノロジー型アプローチ Google
2.ユーザー参加型アプローチ Amazon
■データベースのオープン化
APIの無償公開、マッシュアップサービスを加速
公開の目的→DBの独自性を高めること
1.自社サービス/ECサイトへのトラフィック増加
2.自社サービスに共感する開発者を取り込みアイデアをもらう
3.自社DBに追加/変更
■代表的なビジネスモデル
1.DBへの掲載/登録料、クリック課金など(企業から)
2.サービスの利用料、会員へメール配信など(企業から)
3.広告料(企業から)
4.プレミアムサービス(個人から)
■検索サービス とは マッチング と レコメンデーション
1.検索サービス(いわゆるキーワード検索)
2.独自の視点で解析、新しいコンテンツ提供へ
3.主体的なレコメンデーション、気づきの提供へ
■消費者行動を表すモデル
AIDMA 従来のモデル
Attention(注意)
Interest (関心)
Desire (欲求)
Memory(記憶)
Action (購入)
AISAS へ変化
Attention(注意)
Interest (関心)
Search (検索)
Action (購入)
Share (共有)
■ケータイの特性
・個人認証がPCよりも深いレベルで可能
・セキュアな環境がそろっている
・パーソナルな端末である
・決済システムが整っている
・通信キャリアが率先してコンテンツ配信を促している
・文字情報以外の情報入出力が可能
■構築するデータベースの選び方
・テーマを絞る
・既存のデータベースをうまく利用する
・組み合わせる
・既存のアイデアを横展開する
youtubeの文書版 Scribdなど
・従来のサービスでは囲い込めないニーズを取り込む
wikia 無料でwikiを作れる
■データベースの見せ方
・求めるデータにあわせたデータの集め方
Kongregate
・モチベーションを喚起する
Digg ソーシャルニュースサイト
・コミュニティ参加以後のアクションを簡単にする
