【長男☆年中】ひと夏の思い出 | アラフォーあーゆの6歳5歳3歳1歳!4人年子ママ☆Diary

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4人年子☆女男男女のママです(^∇^)
まさか5年足らずで4人のママになるなんて!!!!
ハチャメチャでドタバタな愛ある日々を赤裸々に綴ります♪

ブログをご覧いただきありがとうございます。
あーゆと申します。
年子4人をほぼワンオペで育てています
筋肉

♥️長女👧ひーちゃん(6歳)♥️
♠️長男👦ふーくん (5歳)♠️
♣️次男👦みーくん (3歳)♣️
♦️次女👧よーちゃん(1歳)♦️

5年足らずで4人のママになりましたニコニコ飛び出すハート
子どもたちとのバタバタでハチャメチャで
明るく楽しく愉快な毎日を綴っていきます。



こんにちはひらめき気づき


今日は2025年8月29日。
焼肉の日~焼肉キラキラ

だけど、我が家の子どもたちはみーくん以外そこまでお肉が好きではないので夕飯に焼肉~焼肉キラキラとかはない真顔
ま、家で焼肉なんてするつもりも予定もないんですけどね爆笑
焼肉は店で食べるものチョキあーゆ家家訓飛び出すハート
夫の夕飯はちょっといいお肉出そうかなステーキ






年中さん、5歳のふーくん👦
彼にとって2025年の夏はこれまでと少し違った夏になりました。
ひと夏の出会いと別れを経験しました。
今日の記事は、年中ふーくんの少し切ない夏のお話です。



夏休みのとある日。
幼稚園(預かり保育)から帰る途中、ふーくんは道路に落ちていたカタツムリを拾いました🐌
道路に“いた”じゃなくて、本当に“落ちていた”という表現が適切。言い方悪いけどゴミみたいな感じで転がってた。

「カタツムリ!!!」と声を上げたふーくんは、サッとカタツムリを拾いました。
そして、大切そうに両手で包んで「おうちにつれてかえってもいい?」と私に聞きました。

母が「イヤダ」と即答したことは言うまでもありません。

しかし、ふーくんも折れません。
「いえまでつれていきたい」
「ぜったいにくるまのなかにおとさない」
「おにわでかうからつれてかえりたい」

車の中でコロリとでも落としたらその場で窓から捨てると約束させ、自宅まで持ち帰ることになりました。
ふーくんはシートベルトをするときも太ももの間にカタツムリを置き、車内で落とすことはありませんでした。
彼は彼で必死だったように思います。

帰宅後、虫かごに入れていました。
「あれ?お庭で飼うって行ってなかった?」と聞くと「むしかごにいれておにわでかう!むしかごにいれないとどこかにいってしまうから」と。
なるほど。

当時我が家にあった虫かごはこのタイプ下矢印
ふーくんがあまりに大切そうにカタツムリを見ているので、翌日虫かご買いました。
こういうのがいいかなと思って下矢印
この日からふーくんとカタツムリとの生活が始まりました。
このときはまだひと夏でお別れがくるなんて思ってもいませんでした。






ふーくんが甲斐甲斐しくカタツムリのお世話をしたのは実質3日でした。短…
カタツムリはほとんど動かないし飛ばないので、虫嫌いの私でもお世話ができました。
朝昼夕夜中に霧吹きで虫かごの中を湿らせてやる程度。
餌はニンジンやキャベツの切れ端と卵の殻。
枯れ葉や石も入れていました。
お世話をしていると、虫嫌いの私でもカタツムリに多少の愛着が湧いてきました。
殻から出てきて虫かごにデロンと引っ付いているのも可愛いなと少しは思えました。
愛着が湧いてきたとはいえ私はカタツムリを触ることができないので、虫かごの掃除はふーくんに任せていました。

私はカタツムリに水はやるけど特にじっくり観察することもなく、多少可愛いなと思う程度。
月末が近づき仕事が忙しくなってきて、ふと「なんで私がお世話してるんだ?」と疑問に感じた日がありました。
「ふーくん!毎日カタツムリに水あげてるのお母さんやねんけど、これっておかしくない?」とふーくんに言いました。
「お世話できないなら飼ってはいけない、お庭に出してあげなさい」と言うとふーくんは「ちゃんとするからだいじょうぶ!」と言いました。
その日から声掛け程度で私はカタツムリに手を出さなくなりました。

ある日。
夜中に洗濯物を干していました。
ふとカタツムリのいる虫かごを見ると、カタツムリが殻から出てきていない。
夜中はだいたい殻から出てきていたのにな~なんて思いながら、そういえば2日ほどバタバタしてて水やりの声掛けもしてなかったな~と気付く。
もしかして・・・
“カタツムリ 死んだらどうなる”と検索虫めがね

翌朝。
ふーくんに「カタツムリに水あげてる?」と聞くと「あっ!あげてない!げつようびからあげてない!」と言うではないか。
すぐに虫かごのある裏庭へ行き、虫かごを開けると、、、
小さな虫が数匹虫かごから飛び出してきた。
そして、う○このようなにおいがしたゲロー

私「カタツムリ死んでもたんじゃない?」
👦「しんでない!!!」
私「めっちゃ臭いねんけど・・・」
👦「あらう!」
ふーくんは目に涙をためながら一生懸命虫かごの掃除をした。


カタツムリは死んでしまうと殻の色が濃くなってくるそうです。

翌日。
カタツムリは出てこない。
ふーくんは霧吹きで虫かごに水をかける。
その翌日も同様に。
カタツムリの殻の色はどんどん濃くなっていくように私の目には見えた。

今朝。
夫にカタツムリの話をする。
夫がふーくんと一緒に裏庭へ行き、カタツムリの臨終を伝える。
虫かごの中身をすべて出し、餌や枯れ葉はゴミに出した(今日はゴミの日)
私は空っぽになった虫かごをまずハイターで洗い、その後食器用洗剤でもう一度洗った。
朝洗って外に干していた虫かごは、2時間後にはカラッカラに乾いていた。


お別れのとき、ふーくんは泣かなかった。

ただただしょんぼりとしていた。

まだ現実を受け入れられないのだろう。


彼は「おかあさんがまいにちみずあげてくれたらよかったのに」とボソリと言った。


それは無理だ。
なぜならお母さんは虫が大嫌いなのだから。
虫だけでなく、犬も猫も鳥も亀もキライだ。
生き物がキライなのだ。
カタツムリに水や餌を与えていたことの方が奇跡だったんだと思ってほしい。

ふーくんがお世話をしなかったから別れが来てしまったのだ。
いや、もしかしたら拾ったときからもう元気がなかったのかもしれない。
ひと夏の嬉しい出会いと悲しい別れを経験した2025年の夏。
ふーくんとカタツムリが一緒に過ごした12日間のお話でした。12日…昇天短…




 








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