コロナーゼ
1ヶ月近くもブログお休み
何やってんだろう?
おかしいな・・
もしかしてひょっとしたら!
その、もしかしてひょっとしたら、だったのですよ
まったく何てことだ
GW連休明けの6日に連れ合いが38度の熱が有り近くの病院で受診、
翌日7日に×判定、俺は濃厚接触者検査で10日×判定、
その後体調悪化しT病院に17日に入院20日退院、
退院後は自宅で後遺症(倦怠感と食欲不振)の療養をしていました
現状は食欲はかなり快復しましたが、まだ倦怠感があってだるいです
いったいどこで感染したものか、心当たりとしては
GW2日に行ったスナックの賑やかカラオケ四人組?
3日に行った焼き肉屋?
まあ何だかよく分かりません・・
連れ合いに38度の熱が有ったとき
本人は以前なった病気と全く同じ症状だ、
と
自己診断して近くの病院で受診したのだった
が
その病気ではなかったのだ・・
「どっちでも良いけど只だから検査してみるかい?」
ということだったのが翌日に×判定となったのだ
濃厚接触者ということで検査指示があり
ドライブスルーで鼻に長い綿棒を突っ込まれた
帰ってきたら何だか急に具合が悪くなって来て
熱を測ったら38度近かった
翌日×判定の通知が有り
連れ合い共々自宅療養することになった
レトルトなどの籠城セットと酸素計が送られてきた
1日2回の安否確認
熱があがったら連れ合いの古い薬を貰って飲んでいたのだが
「それで良いから飲んで下さい」
「水分補給を忘れずに」
数日後
「大丈夫ですか?」
「あまり良くない・・」
「頑張って下さい」
「・・」
判定から1週間後、
まったく食欲がなくなり
ぐったりの様子に、
もうこれ以上自宅では面倒見切れない
と
連れ合いが所と相談し救急を呼ぶことになった
救急が来て熱、酸素、血圧などを測定、所に報告すると
それでは入院基準を満たしていない
ということで救急は引き返すことになった
どういう経緯があったのかは知るよしもないが、
その後数時間して所からT病院に入院することになった
と
連絡があり
救急がお迎えに来た
病室は6階個室、トイレ、シャワー付き
病室内でレントゲン、採血
尿検は無し
体温、酸素、血圧は食前に毎回自分で測定
アビガンを一度に9錠も飲まされ
翌朝も9錠で、
その後は4錠となった
病状にさほど変化は見られなかったが
先進国日本の高度な医療を受けている、
という安心感が大きかった
3食は薬と思って摂取を心がけた
入院3日目、
医師から
あなたはもう入院基準を満たしていないし
病床逼迫の折からもっと重い人のために
ベッドを開けて欲しい、
と
通告された
もともと入院基準は満たしていなかったのだし
少しは良くなった気もしたので了承した
翌日、
本来であれば医師と看護師に
「どうもお世話になりました」
と
ひとこと挨拶して行くのが礼儀であろうが
そんな気にもなれず、
というか
防護服で顔も良く分からなかったし、
黙って出口案内人の後ろについて行った
外は晴天であった
なんとなくふらつく足取りながらも駅に向かった
街はライラックの香りに溢れていた
階段の登りは少々息が切れた
平地では
初めは20分歩いて10分休憩だったのが
30分歩いて5分休憩になり
退院1ヶ月で
60分休み無しでずっと歩けるようになった
これで
地面をたたきながら4時間歩けたら完全復活だが・・
ウィルスに感染した人も、ワクチンを接種出来、
むしろ
接種が推奨される。
一度感染しても再度感染する可能性があることと、
自然に感染するよりもワクチン接種の方が抗体の値が高くなる。
ただ、
副反応が過剰発現する報告もあり、
治癒するまでは接種しないこと。