当ブログの昨日の記事にあったコメントより。
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Commented by かずにゃん at 2016-03-12 07:21 x
とは言うものの「民巣」よりマシ低度の自民に投票するのもどうか、と
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うん。「マシ」なんですよ。「マシ」ってものすごく重要なんですよ。
100点満点で常に0点の民主党と
100点満点で30点の自民党という場合
自民党の方が「マシ」とみなすのは当然ですね。
民主主義というのは理想の政治家が出て来て理想の政治家を選ぶものではありません。
どちらかマシな方を選ぶのが民主主義です。
そしてマシな政治家だらけになったところで
「よりマシ」な政治家を選べるようになってくるわけです。
日本の政治がなぜダメかと言ったら、
30点の自民党をマスゴミが「100点満点じゃないから自民はダメだ」
とひたすら国民に刷り込み続け、0点で話にならない野党政治家を持ち上げ続け、
「常に0点でも自民党ではないから素晴らしい政治家」
というメチャクチャな価値観を刷り込み続けてきました。そして現在も続けています。
結果、自民以外の議員はなんの勉強もなんの努力もしないで
そこそこ選挙活動だけやってればいいという状態になりました。
国会の大幅なレベル低下を招き、低レベルを維持し続けています。
国会で全く政策議論ができず、
ただデマを流し続けるだけだったり、
誹謗中傷を垂れ流すだけだったり
そんなのを「優れた論客」としてマスゴミが持ち上げ続けるんです。
それどころかまともな事を主張する議員に対しては
少しでも気に入らない所があればそこを針小棒大に扱い
徹底的にネガティブキャンペーンを行って
「国会から追い出しましょう。あの政治家は30点だから100点満点じゃない」
としてこの現代において陶片追放を煽り続けているのです。
反日姿勢が明確ならば0点でも「彼らは優秀だ」「一度やらせてみないとわからない」
などと言い続け、
日本のためにという主張をする議員なら「あれは100点満点じゃないから失格だ！」
と非難し続ける。
露骨なダブルスタンダードですが、
情報をマスゴミが独占していたために旧社会党の頃からこれでずっとやってこれたわけです。
古代アテネで行われた陶片追放は
気に入らない所があったら追放の対象とされてしまうことになり
政争に悪用され、素晴らしい実績を出した傑出した人物ですら追放されるに至りました。
「100点満点じゃないから失格」もそうですが、
「マシな程度なら投票しない方がいい」というのも
結局は政治を後退させるだけにしかなりません。
物事を改善するというのは一足飛びでは行えないのです。
逆に物事を悪くするというのは簡単にできるのです。
後者は民主党政権がこれでもかと証明してくれました。
一段一段地道に積み上げて行く以外に上に上がる方法はありません。
民主主義は「よりマシ」なものを選ぶものであり、
「理想の人物」を選ぶものではありません。
また、理想の人物がある日突然現れるものではありません。
民主党を見ればわかるように民主党の中でよりマシに見える議員であっても
自民の落第議員でしかありません。
0点集団からはがんばったところで0点よりちょっとだけ点を取る程度の人が
優秀という事になるのです。
そしてその程度しか出て来ません。
馬鹿が多すぎて全体のレベルが低下すれば
レベルが低い中でのマシという程度しか出ません。
全体のレベルを「よりマシ」なものに置き換え続けることで
「もっとマシ」な人が出てくるようになり
それが繰り返されて少しずつ良くなっていくのです。
また、補足しておくならば、
まともに仕事をしていると目立ちません。
仕事もヘマをすると目立ちます。
民主党政権では茨城の竜巻災害も大騒ぎになりましたが、
災害発生から丸二日何もしなかった野田佳彦以下与党という状態で
被害が拡大したからこそかえって大きな騒ぎとなっているわけです。
スポーツでも本当に優秀な人というのはファインプレーに見せないんです。
普通の人では絶対にできないところまで可能にするような人は
普通の人がファインプレーと言われるようなプレーをしないとできない事を
そつなくこなして普通のように見せてしまうのです。
なお、「マシ」とか何度も書いていますがラーメン二郎とは関係ありません。
さて、それではまずは朝日の記事から。
【籾井ＮＨＫ会長、また不適切発言 民主・維新の会議で】
ＮＨＫの籾井勝人会長が９日、民主党と維新の党の統一会派による総務・地域主権合同部門会議での答弁で、先月と同じ聴覚障害者の蔑称を使い、発言を取り消す場面があった。
会議では新年度のＮＨＫ予算が話し合われた。「クローズアップ現代」の放送時間やキャスターの変更について、議員の一人が放送総局長の板野裕爾・専務理事に対して、会長に相談したかどうかを尋ねた際、籾井会長が「つんぼ桟敷で」と発言。すぐに謝罪し、発言内容を取り消したいと申し出た。
籾井会長は２月２３日の衆院総務委員会の答弁でも、別の話題の中で同じ発言をして撤回している。部門会議に出席した別の議員は「先日委員会で謝罪したのはうそだったんですか」と批判した。
(2016/3/9 朝日新聞)
相変わらず民主党と元民主党は自分達の会議と称する糾弾会に籾井を呼び出しては
罵詈雑言を浴びせて「今すぐ辞めろ！」と怒鳴りつけるのを繰り返しているようです。
放送に対して露骨に圧力をかけ続ける政治家
表現の自由を主張するのであれば田原総一朗やTBSのキム平などは
民主党に抗議するべきでしょう。
反日仲間なので絶対にこの件には文句を付けませんけどね。
で、「つんぼ桟敷」のどこが不適切発言なんでしょうか？
単に「差別用語だ！」とほざいている馬鹿団体がいるというだけの事でしょう。
パソコンのキーボードを見ないで打ついわゆる「ブラインドタッチ」も
言葉狩りが大好きな馬鹿集団のおかげで「タッチタイピング」という言葉に置き換えさせられています。
民主党の松本龍がマスゴミに露骨に圧力を掛けた
「書いたらもうその社は終わりだから」
の方がよっぽど不適切な発言でしょうし、
山井和則のようにそこら中でデマを流している方がよっぽど不適切です。
で、先日クソコラグランプリの素材にされた
青木理、大谷昭宏、岸井成格、キム平茂紀、田原総一朗、鳥越俊太郎
の6人ですが、
【岸井成格氏ら７人、公開討論呼びかけを無視】
作曲家のすぎやまこういち氏が代表呼びかけ人を務める団体「放送法遵守を求める視聴者の会」は１１日、放送法をめぐる公開討論を呼びかけていたジャーナリストの田原総一朗氏、岸井成格氏ら７人から、期限までに回答を得られなかったことを明らかにした。
同会は今月７日付で、田原氏、岸井氏のほか、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、田勢康弘氏、鳥越俊太郎氏、青木理氏の計７人に対し、３対３での公開討論を呼びかけた。だが、同会が指定した回答期限である１１日午後５時までに、誰からも出欠の意思表示はなかったという。
同会は「呼びかけと提案にお応えしていただくことがかなわず、大変残念」とした上で、「公開討論会を望む声が多く存在する限り、諦めることなく実現へ向けて努力していきたい」としている。
また、同会はＮＨＫに公開討論会の放送を要望していたが、ＮＨＫからは「番組制作に当たっては、独自の編集権や編成権に基づき、自主的・自律的に判断している」と、事実上拒否する回答があったという。
田原氏ら７人は２月２９日、高市早苗総務相の「電波停止」発言について、記者会見を開いて抗議。視聴者の会は、放送法をめぐる認識などについて「多くの点で鋭く対立すると感じた」として、公開討論を呼びかけていた。
(2016/3/11 産経新聞)
公開討論を申し込まれたら逃げました。
彼らは彼らの仲間内の中でしか偉そうに物を言えませんからね。
ろくに勉強もせずただ結論のために屁理屈をこねるだけで
公開討論なんてことになったら絶対に勝てません。
逃げるのは当然でしょう。
それだけ彼らには「まともに議論したら勝てない」事は理解出来ているのですから。
それだけにより悪質だと言えます。
そうそう、民主党が党名を公募していた件ですが、公募はあくまでもフリで、
民主党という名前が入った党名にすることは予め決めてあったのがバレバレです。
民主党側は「立憲民主党」
江田・増毛・憲司とその手下達は「民進党」
という主張になっているようです。
民主党という名前を隠して政党ロンダリングをしたい元民主系と江田憲司。
民主党政権での悪事をすっかり忘れて
「俺達は真っ当な政権をやっていた」
と自分達の記憶の書き換えが完了している民主党の連中。
これが真っ向からぶつかっている形です。
で、「民進党」という名前にしろと元民主と江田憲司が言い出している事について
【「民進党のイメージ悪くなる！」民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感】
民主党と維新の党が結成する新党名の有力候補に「民進党」が挙がっていることについて、台湾の民主進歩党（民進党）関係者が「イメージが悪くなる」と不快感を示していたことが１１日、わかった。
自民党中堅議員によると、千葉県内のイベントに参加するため来日中の民進党の議員と１０日、都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったらわれわれのイメージが悪くなる。やめてほしい」と語ったという。
台湾では１月の総統選挙で民進党の蔡英文主席が中国国民党の候補に勝利。５月に総統に就任する。
(2016/3/11 産経新聞)
台湾の報道では日本の民主党を擁護する理由など何一つありませんし、
民主党政権のときに台湾に露骨な差別待遇をとったりなどしており、
民主党＝クソというのが台湾では定着しているようです。
そのため「民進党のイメージが悪くなる」と即座に拒否反応を示しています。
東日本大震災の時、海外の救助隊の中で真っ先に日本に来たのは台湾の救助隊でした。
ところが、中国共産党を宗主と仰いでいる民主党政権は
中共の救助隊が入国し被災地へ入るまで台湾の救助隊を成田に留め置きしました。
そして中共の救助隊だけ民主党は大臣が直接出迎えに行きました。
また、東日本大震災の翌年の3月11日に行われた東日本大震災追悼式において
野田内閣は台湾代表だけ二階の一般企業席に列席させ
一階に並んでいた各国代表とは全く別扱いをして献花させませんでした。
（一階に並んでいた各国代表および国際機関の代表は指名献花させている）
このことが国会で自民党により追及されると
野田内閣は台湾代表が来ていなかったからだとすぐバレる嘘の答弁をしています。
民主党政権が台湾に対して行ったこうした仕打ちは一つや二つではありません。
日本のマスゴミはこうした事を「民主党政権を守る」ために
いつもの報道しない自由で隠蔽しましたが、
台湾ではこうしたことは当然ながら報じれてきました。
台湾の人達の間に「民主党はクソ」という評価が定着しているのは
ある意味で当然だと言えます。
最後はこんなのを取り上げておきます。
【なぜ祖国の言葉や文化を学んではいけないのか】
「私たちと日本の高校生の何が違うんですか」――涙ながらに訴える朝鮮学校高校生の声は日本政府に届いたのか。
～以下、読む価値ないので省略～
(2016/3/9 週刊金曜日)
＞「私たちと日本の高校生の何が違うんですか」
朝鮮高校って1条校じゃないのであくまで私塾ですが？
算盤塾とかと同じでいわゆる日本の高校ではありませんが？
パチンコ屋の倒産を応援するブログ より転載