問屋無用論
こんなタイトルの雑誌が書店に出始めたのは大手量販店が
全国的に展開を始めた約40年前辺り///
年々店舗の数が増えて仕入れの金額がデカクなるに連れて
本部は取引先を問屋からメーカーにシフトする様になった
所謂中抜きだ
そこで困った問屋が生き残るために始めたのが問屋直販店//
問屋が自ら小売りをすれば利益は倍増だ・
多少安売りして客を呼んでも利益は十分取れる
今日は公民館の帰り道・国道筋にある問屋直販店に寄ってみた//
店内に並ぶ商品の値段は量販店とな~んも変わんない
問屋直販)表の看板に釣られて入ったオイラは幻滅してしまった
問題なのは卸売市場で扱う生鮮食品だ・
小売店は壊滅して街から卸売市場も消えてゆく・
例え売価が高くても大手量販店で買うしか術がなくなってきた