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◆房総横断道路を歩く
千葉探訪人のタケです
「いきなりなんだ
」
「千葉探訪人ってなんだよ」
という声が聞こえてきそうですね（笑）
名乗るのは自由なのでどうぞご容赦を^^
私は房総半島を歩くのが好きです。
一括りに「房総半島」と書いていますが、房総半島も広いんです。
房総半島も大きく「中房総」と「南房総」の2つに分かれます。
市原市、茂原市、長柄町、長南町、睦沢町、一宮町、いすみ市、御宿町、勝浦市、大多喜町が中房総。
中房総も南房総も共通して風光明媚なところは共通しています。
千葉市内から中房総へ遊びに行くのに便利なのが写真の房総特急列車わかしお。
自家用車で旅をするのが一番なんでしょうが、皆が皆車を持っている訳ではありません。
また電車やバスと言った公共交通機関から徒歩ならではの楽しみ方というのもあります。
当ブログでそう言った楽しみ方もお伝えしていくというのが私の理想の形です。
特急の乗車時間まで多少時間があったので、JR蘇我駅のいろり庵きらくで腹ごしらえを。
味の方はごくごく普通でした（笑）
蘇我駅から茂原駅までの所用時間は驚きの19分!!
あっという間に到着するので、席を温める暇もありません（笑）
久し振りに乗車をしたわかしおの乗り心地も良かったです。
感謝の気持ちを込めてお見送り。
茂原駅に到着です。
2月11日の「冬の七夕祭」以来の茂原駅になります。
ここから茂原交差点まで移動をして房総横断道路を歩きます。
茂原交差点から約3㌔程歩けば「自然が誇り 住むことが誇り 元気な町」の長南町に入ります。
ここまでの所用時間は約40分で、目的地の長福寿寺までは約45分掛かります。
房総横断道路は圏央道の開通により、幹線道路としての重要度が増しました。
ただ交通量が多く、大型車輌も多く通行するので通行の際には注意が必要です。
長南町に入ると自然が四方八方に拡がります。
春の穏やかな陽光に包まれて自然も活き活きとしている様に感じます。
山羊さんも嬉しそうです(*^_^*)
『って山羊
』
私も一瞬驚きました。
普通に山羊が犬と同じように繋がれているのです。
人にとても慣れている様ですからペットの様に飼われているのでしょう。
都市部では滅多にお目にかかれない光景だけに貴重な体験でした。
「千田」という地区を過ぎると目的地の長福寿寺の看板が見えてきます。
JR茂原駅から所用時間約100分という長旅でした。
ちなみに茂原駅から長南営業所行きのバスに乗れば約20分で到着します。
運賃は大人390円、小児200です。
ですから一般の方にはバスのご利用をオススメいたします。
ただし本数が少ないので時刻表（こちら）をよくご確認ください。
明日は長福寿寺さんを皆様にご紹介いたします。