3月20~21日。
六甲縦走キャノンボールランへ参加してきました。
今回が初めてのキャノン参加なので右も左も分かりません。なのでキャノン経験者の越前のヤマンバユッカさんと進撃の巨人ぐち兄と同行する事にしました。
事前の打ち合わせでユッカさんから当日はサンダーバード24号に乗ってこいとのご指示。前日に停車時刻を確認すると…あれ?このサンダーバードって小松駅に停車しないやん。マジかよ。
という事で想定外の加賀温泉駅から乗ることに。
きっと「キャノンを舐めるなよ、バカヤロー」と言うユッカさんなりの叱咤激励なんだろう。お気遣い、ありがとうございます。
サンダーバードでぐち兄&ユッカさんと合流。大阪駅からゴールとなる宝塚駅へ移動。
ここで手荷物をコインロッカーに預けて、いざ須磨浦公園へ出発!!
なんだか妙にキャラが濃い二人(笑)
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*♪。.:*・゜♪。.:*・゜
まず六甲縦走キャノンボールランとは?
六甲縦走路を舞台に年に2回開催される草レースです。参加費の安さや関西圏の強者ランナーが多数参加されることから絶大な人気を誇ってます。
ちなみにトレイルランニング限定ではなく、人力であればどんな手段を使ってもよしと自由度も高い。
ルールを見ると一般の大会ではちょっとお目にかかれない内容がチラホラ。酒に飲まれないってどういう事!?と思ったけど参加したらよく分かりましたわ。
カテゴリーは片道縦走、1往復縦走、1.5往復縦走などなどがあります。ちなみに片道で40キロちょいらしいです。
今回は夜スタートで須磨浦公園から宝塚へ行くナイトスピードに参加しました。
本来はUTMFに向けての練習のつもりだったけど中止になってしまったので今回は思いっきり楽しむことにします。
♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜
北陸の人間には慣れない電車の乗り継ぎを繰り返すと徐々にランナーらしき人間が増えて最終的には電車内はほぼランナー貸切状態。
そこでフグにメタモルフォーゼ!こういう状況で一番大事な事は周りに舐められないこと。皆さんもよく覚えておきましょう。
最後の乗り継ぎで石川を代表する変態ランナーのオオタさんと遭遇しました。先週は京都トレイルを一緒に参加しましたが挨拶程度しか出来ずでしたが今回はゆっくりとお話する事が出来ました。
おしゃべりしてたのであっという間に須磨浦公園駅に到着。改札を出ると…
おぉ!!めっちゃランナーおるやんけ!これだけ密集してたら小池百合子が黙ってないぞ。
早々に石川県民の集団に遭遇。イシカメさん、ウエダさん、坂マラメンバーの方々…。県外に来た感じがしない(笑)
天気はこれから下り坂で深夜には雨風の大荒れ予報。最高かよ!でもまだこの時間はパラパラと小雨が降ってる程度でした。
関西圏のトレイルランナーで超有名人のチェルさんに初めてお会いできました。
胸ポケットには使用済みのTENGAが入っているけど大阪のコテコテ感は全くなくてすっごく爽やか方でした。何よりめっちゃいいふくらはぎをしましたわ。←ここ大事!
さらにチェルから八ツ橋を頂きました!でもよくよく考えたらなんで八ツ橋なんやろ?(笑)
今回のキャノンをアテンドしてくれるアキさんが傘をさしながらひょっこり登場。久しぶりの再会に握手&ハグ、アキさんはコテコテの関西人やな。
さらに愛知から参加の硬派トレイルランナー松パパもやってきた。松パパはそのまま自分達のグループに加わることになったので計5人でゴールの宝塚をめざします。
こりゃ楽しくなる予感しかしないがな(≧∇≦)
コロナの関係で一斉スタートではなくウェーブスタート。準備出来たら勝手にスタートしてちょって感じです。
そんでもってスタート。
スタートしていきなり階段が続く。ウォーミングアップしてないからめっちゃキツい。
しかもアテンドのアキさんは足が長いから一歩が大きくてついて行くのも大変。アキさんとぐち兄の一歩は自分と松パパなら二歩分ありそう。ユッカさんは三歩分やな(笑)
頑張ったご褒美は神戸の美しい夜景。遠くには明石海峡大橋も見えた。
そして、利きエナジードリンクコーナー。ここは一歩間違えたらヤバいところや。
とりあえず左端のエナジードリンクだけ頂きました。やや辛口で軽やかな口当たり。これはナイトトレイルにピッタリ!
ぐち兄情報では全てエイドにエナジードリンクがあるとか。酒に飲まれるなとはそう言う意味だったのか…。
夜はまだまだこれから。
つづく。