こんにちは!
 

只今摂食障害克服後の楽しく進むダイエットに挑戦中の

 

摂食障害克服カウンセラー、植田 まさよです。

 

今日もまたダークなお話しになってしまいます♪

 

摂食障害だったときのお話しをさせていただくと、どうしてもダークなお話しになってしまうことが多いですね~

 

私、お風呂の湯船で朝まで寝ていた時期がありました((笑))

 

こんな感じ

 

お湯が冷めてきたら、たし湯をしてまた寝ます(^O^)/
 

いや布団に寝ようよ…
という突っ込みが何処からか聞こえてきそうですが💦
 

湯船で寝ていたのは痩せるためではなく布団に寝たくなかったからですね💦
変なの(笑)

 

※注意: 湯船で寝ても痩せませんし風邪をひきますので絶対にやめてください

 

更に言うと家に帰るのが嫌になって車で寝泊まりしていたこともあります

 

家に居る人で嫌な人がいたの?

と質問が来そうな話ですが…

 

一人暮らしでした(笑)

 

更にですが、友達を『お願い泊めて!』と追いかけまくってしまっていた時期もありました。

家に帰りたくなかった私

いや迷惑でしょ…自分の家で寝ようよ(怒)
 

という突っ込みをいただきそうな話しですが

 

全く私もそう思います…

 

この3つの奇行には、自分でもわかっていない

理由

があったんですね~( ´艸`)

 

私は17年もの長い間、摂食障害を患っておりました

 

この間、何とか克服しようと思いまして色んなことを学びました

心理学、脳科学、トラウマセラピー(退行セラピー)、アロマセラピー、リンパマッサージ、整体、インド伝承医学のアーユルヴェーダ

最後のアーユルヴェーダに至ってはインドまで行ってしまいました🛩

 

前述の奇行3つの原因は、この中のトラウマセラピー(退行セラピー)の学びから分かりました

 

それは、過去の出来事とつながっておりました。

 

一つ目の奇行の原因が作られたのは私が10歳くらいの時です

 

奇行の原因その1

体の弱かった母は私が物心つく頃からよく入退院を繰り返しておりました

 

母の入院時の記憶で私が覚えているのは10歳くらいの時に母が入院したことからです

 

父が3交代だったため夜勤があり、私は夜一人でご飯を作って一人で寝ることが定期的にありました
 

ある日、ストーブをつけたまま眠ってしまった私は夜中に灼熱の暑さにうなされ目を覚ましました

 

目を明けた先にはこうこうと燃えるストーブ

 

夜寝る前には必ずストーブを消すようにときつく父に言われていたのに私は忘れてしまっていたのです。

こんな感じに見えました💦怖かった😢


電気もつけたままでしたが赤々と燃えるストーブを見て私は『一人で寝るのって怖いな…』と思いました

 

奇行の原因その2

 

ある日は電子レンジで”あんまん”を暖めようとして何のボタンを押しすぎたのか気がつくと部屋中、煙だらけになっておりました

 

記憶では一番強そうなボタンと温める時間をとても長ーく押しました

 

”あんまん”が凍っていたからですよー(当時の私を弁護(^O^)/)

 

電子レンジの中では火を噴いて燃える”あんまん”部屋は煙だらけー💦

本当にこんな感じでした( ̄▽ ̄;)

 

電子レンジは無事でしたが、その後から私はガスを使ってお料理をすることも禁止になってしまいました😿

 

ストーブの上で目玉焼きを作ると30分待っても焼きあがりませんでした(笑)
 

3回はチャレンジしました( ̄▽ ̄;)

 

奇行の原因その3
私は冷たいご飯でつくる卵かけご飯が平気です🍀

 

ある日、冷たいご飯に卵をかけて食べる私を見て母の顔色が変わったのを見ました
 

『どうしたの?』と聞いても『いいや…』としか言わない母

のちに『まさよが冷たいご飯に卵をかけて食べているのを見て辛かった』と電話で話している母を見ました…
 

『ああ…私は母を悲しませてしまった』と辛くなりました

 

奇行の原因その4
 

母が入院中の父と二人の食卓ではよくサバの缶詰が登場しました🐟

ある日私は父に『缶詰のおかずが一番おいしいね🍀』と言いました。

 

父は
『缶詰のおかずが一番安くて手がかかっていないじゃないか』と下を向いて言いました。
 

私は、『お料理をすることが父は大変なのかな…』と思いました。

 

早く一人前になって父や母に心配をかけない私にならなければ

と思った記憶があります。

 

原因1~4は幼かったとはいえ私の不注意による事故で両親を心配させてしまったという罪悪感を感じることでした。

 

そして何気ない行動や会話でも両親に心配をかけてしまってただでさえ大変そうな両親にさらに負担をかけてしまったダメな私であるという罪悪感をうみました。

 

私が勝手に思い込んでいたんですよ💦

そしてこの頃から
両親に言われたわけでもないのですが

母が退院してきても私は同じ部屋に寝なくなりました

 

本当は甘えたかったけれど、弱音も吐きたいときもあったけれど…ダメな私はこれ以上両親に心配をかけてはいけない。

 

私がこれ以上負担をかけてしまってお母さんの病気が悪化して本当の独りになってしまったらどうしよう…

 

そして、たとえ独りになってもたくましく生きていける私にならなくてはいけない!
 

そんなことを薄っすら意識するようにもなっていました

ですが、その一方でこんな風にも感じておりました💦

誰もいない時は一人ぼっちの寂しくて怖い家

 

誰かいてもしっかりしていかなければならない私は一人ぼっちで淋しい冷たい布団に寝るしかないんだ…

こんな風にがんばるようにもなっておりました

 

何時しか私は『家とは、寂しくても独りで頑張らなければならない場所』

であり、くつろいではいけない場所である気さえしていたのかもしれませんん💦

これらは

ぜーんぶお風呂で寝るというような奇行に繋がり💦

私の摂食障害にもつながっていました💦

Σ(・□・;)


今は、お風呂で朝まで寝るのが嫌いです

布団で寝ればいいじゃないか((笑))

独りで寝る時はユーネクスト見放題でむしろ楽しいです

 

独りで寝るのが天国なのよ~♪

 

摂食障害の原因も奇行の原因が作られたころにできましたが、今は🌈

好きに食べればいいじゃないか~♪♪

 

と美味しく食べてダイエットまでできております💓

 

 

よくわからない行動はあなたの過去に原因があることが多いですよ😊

 

私の摂食障害になってしまっていた心の原因はまた今度♪(^^♪

 

あなたの脱出のヒントになるかもしれません🌈
 

どうぞお楽しみに🍀

今日も最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました(人''▽`)