いつものようにバスを降り、家に向かって歩いていたところ‥‥
燕の赤ちゃんが巣から落ちているのを発見。
最初、死んでいるのかと思った。
けど、よく見ると地面にへばりついている身体が僅かに動き、顔を上げた。
生きてる!どうしよう??
でも私は一人。周りには誰もいない。
急いで母に相談。近くの酒屋さんにかけこむことに。
あそこのおじさんなら、巣に戻せるかも!
ハンカチに燕の赤ちゃんを包み、そ~っと持ちながら走った。
ほんのり温かい。
そしたらさっき通った時は開いていたのに、酒屋さんのシャッターが閉まってた。
ダメ元でシャッターを叩いて誰かを呼んでみる。
諦めかけたその時、裏口からおばあちゃんが出てきた。
私はとっさに、男の人いませんか?燕の赤ちゃんが‥‥と言ってハンカチを見せた。
すると、『あぁ、あそこの美容室の?もう昼間二回くらいおとされてるんだよ。』と、おばあちゃんは言った。
え??そうなの??でも、諦められないよ(;_;)放っておけない。
ダメ元だけど、また巣に戻してあげましょうということで、すぐに店長のおじさんが出てきてくれた。
燕の巣がある美容室まで、おじさんと一緒に歩く。
おじさんから聞いたところ、
親鳥は、我が子が身体が弱くて厳しい自然界では生きていけないと判断すると、自分の巣から落としてしまうそう。
残酷かもしれないけど、このまま大人になることを考えると、親鳥にとっては正しい判断なのだろう。
泣きそうになりながらその話を聞いていたところ、美容室からおばさんが出てきた。
話を聞くと、昼間に雀にイタズラされて巣にいた三羽みんな落ちてしまったのだそう。
それから、親鳥はこの一匹を何度も落とすそうだ。
よくみると尻尾が曲がって、羽もボロボロだ。
一応、その赤ちゃんは巣に戻してもらったけど、またすぐ落とされるかもしれない‥‥
まだ生きているから埋める訳にもいかない。
仮に私たちが育てても身体が弱くてすぐ亡くなってしまうかもしれない。
難しい選択。
無力な自分が悲しい(;_;)
泣きながら家に帰った。
自然界は厳しい。
頑張れ、燕の赤ちゃん。
と言って良いのだろうか?
わだかまりだけが私の心の中に残っている。
燕の赤ちゃんが巣から落ちているのを発見。
最初、死んでいるのかと思った。
けど、よく見ると地面にへばりついている身体が僅かに動き、顔を上げた。
生きてる!どうしよう??
でも私は一人。周りには誰もいない。
急いで母に相談。近くの酒屋さんにかけこむことに。
あそこのおじさんなら、巣に戻せるかも!
ハンカチに燕の赤ちゃんを包み、そ~っと持ちながら走った。
ほんのり温かい。
そしたらさっき通った時は開いていたのに、酒屋さんのシャッターが閉まってた。
ダメ元でシャッターを叩いて誰かを呼んでみる。
諦めかけたその時、裏口からおばあちゃんが出てきた。
私はとっさに、男の人いませんか?燕の赤ちゃんが‥‥と言ってハンカチを見せた。
すると、『あぁ、あそこの美容室の?もう昼間二回くらいおとされてるんだよ。』と、おばあちゃんは言った。
え??そうなの??でも、諦められないよ(;_;)放っておけない。
ダメ元だけど、また巣に戻してあげましょうということで、すぐに店長のおじさんが出てきてくれた。
燕の巣がある美容室まで、おじさんと一緒に歩く。
おじさんから聞いたところ、
親鳥は、我が子が身体が弱くて厳しい自然界では生きていけないと判断すると、自分の巣から落としてしまうそう。
残酷かもしれないけど、このまま大人になることを考えると、親鳥にとっては正しい判断なのだろう。
泣きそうになりながらその話を聞いていたところ、美容室からおばさんが出てきた。
話を聞くと、昼間に雀にイタズラされて巣にいた三羽みんな落ちてしまったのだそう。
それから、親鳥はこの一匹を何度も落とすそうだ。
よくみると尻尾が曲がって、羽もボロボロだ。
一応、その赤ちゃんは巣に戻してもらったけど、またすぐ落とされるかもしれない‥‥
まだ生きているから埋める訳にもいかない。
仮に私たちが育てても身体が弱くてすぐ亡くなってしまうかもしれない。
難しい選択。
無力な自分が悲しい(;_;)
泣きながら家に帰った。
自然界は厳しい。
頑張れ、燕の赤ちゃん。
と言って良いのだろうか?
わだかまりだけが私の心の中に残っている。


