36週に入りました。
妊娠10ヶ月ですね。
帝王切開まではまだ2週間ちょいあります。
前回も帝王切開でしたので、経過をちょいと書いてみたいと思います。
記憶にある分で…。
①手術前日
肺塞栓予防に関するビデオを観ます。
下半身麻酔で足を動かせない間に、血液の塊ができてしまい、それが肺の血管に移動してしまい、重篤な状況になることがあります。
エコノミー症候群とも言われます。
これを予防する為に、手術前にキツイストッキングを履きます。
血管を細くして塊を作りにくくする為です。
合わせて、術後には圧迫したり、弛めたりを繰り返す機械を足にはめます。
麻酔科の医師、産婦人科の医師から説明を受け、手術承諾書他にサインします。
下半身麻酔は背骨に麻酔を注射します。
ちなみに私はかなりの太目。(笑)
もちろん、背骨が見えづらいと、しくじり易いんですね。
私の背骨を見る麻酔科の医師の横で、懸命に笑いを堪える夫…。(怒)
もし、しくじった場合は全身麻酔に切り替えるそう。
そうなると胎児に麻酔がまわる前、2分以内に胎児を取り出さないといけないそうです。
夕飯は普通に食べて、9時以降は絶食です。
②手術当日の朝
手術は昼からでした。
当然、絶食。
点滴をします。
これは点滴ラインの確保かと思われます。
私の病院は完全母子同室。
赤ちゃんのお世話の為、手を洗ったりしやすいよう、点滴は腕がベスト。
しかし、私はまるで血管が見えないんです。(涙)
看護師さんが四苦八苦した挙句、しかたなし、手首にすることに。
それから肺塞栓予防のストッキングを履きました。
これが、かなーりキツイもので、四苦八苦。(笑)
看護師さんが二人がかりで履かせてくれました。
③手術室に移動
ベッド毎、手術室に移動。
素っ裸にされて、ベルトコンベアのような機械に載せられて手術台に。
④麻酔
最初の難関、麻酔。(笑)
新人と思われる麻酔科医師がゾロゾロと。
臨月のお腹を抱えて腰を突き出すも、「もっと!」
無理です…。(涙)
結局、看護師さんに足と腕を引っ張られ…無事に麻酔が入りました。
「よかったね!成功したよ!」やり遂げた感たっぷりの麻酔科医師の声。(笑)
私は苦笑いするしかありませんでした。(笑)
⑤出産
赤ちゃんが取り出されるまでは早かったです。
腕には血液計。
定期的に自動で血圧測定します。
口には酸素マスク。
胸のあたりには見えないように衝立が。
麻酔が効いてることが確認されたら、開始。
衝立あるんですが、手術灯にうつって、見えるんですな、これが。
看護師さんが横で一生懸命に話かけてくれてるんですが、目が釘付け。(笑)
大きなお腹が、笑ってるように、ぱっくりと…。
と思ってたら、するすると息子出産。
ちょっとだけ、ご対面して息子は一足お先に手術室を出てゆきました。
⑥部屋に移動
お腹を塞いで、レントゲン撮影。
あれですかね、手術器具とか残してないかの確認ですかね。(笑)
写真確認後、またベルトコンベアでベッドに移動して、服を着せて頂いて、部屋に移動。
足に例の機械を装着、尿道カテーテルもいつの間にか装着されており、点滴がいくつか追加されました。
なんやこんやが済んだ頃、「はぁい!○○さん!赤ちゃんですよー!」
ええ?早速、母子同室ですか!?
息子を横に置いておかれました。(笑)
もちろん、まだまだ麻酔が効いてるので、お世話は看護師さんがしてくれますが。
寝る前に一度、点滴の副作用で吐きましたが、それ以外は何事もなく就寝。
さすがに息子は新生児室で預かってもらいました。
深夜、何度かオッパイを吸わせに看護師さんが連れて来てくれました。
半分、寝ている私のオッパイを出して、吸わせてましたね。(汗)
⑦手術翌日
尿道カテーテルの苦手な私。
朝、早速、外してもらい、歩行。
それからは息子と格闘でした。
医師からも「動けば動くほど早くよくなるから」と言われました。
その時は「本当かよ(怒)」と思ってましたが、息子の世話で傷が痛いなんて言ってられなかったのは事実です。
3日目ぐらいに抜鉤(傷を留めてるホッチキスの針を取って、メンディングテープで傷を留める)した後は痛さは気にならなかったですね。
ちなみに私は逆子による予定帝王切開なので横切りでした。
筋肉に沿って切るので、治りも早いそうです。
緊急帝王切開の場合は胎児を早く取り出せるよう、縦切りするそうです。
私の病院では翌日からシャワー可能でした。
傷が少し怖かったです。
ガーゼあててあるだけなんで。(笑)
手術から7日目に退院でした。