『Presence』の思い出NO.1 | 大好きな徳永英明さんへの思いと日常

大好きな徳永英明さんへの思いと日常

大好きな徳永英明さんに関することと日常を綴ります

DSC_3306.JPG
今から4年前の思い出を書かせて頂きます。

2016年
徳永さんの30周年記念ツアーに
当時、小学4年生の息子と参加しました。

ライブのエンディングで流れた『Presence』
ライブ会場でこの楽曲を初めて聴いた
私は
とても感動して何か衝撃を受けた様な感覚に
なりました。


胸に迫ってくる様な素敵な歌。

何て素敵なメロディーなんだろう。。

ライブの帰り道も、帰宅後も
徳永さんの歌声と
『Presence』のメロディーが頭の中で巡り
離れなかった。


その後どうしても『Presence』の歌がまた聴き
たくなり、色々調べてみても
徳永さんの代表的な過去のアルバムには
『Presence』
は入ってなくて。。。



月日は経ち、もう諦めていた時でした。


2017年に入り、フェイスブックで
ファンの方のブログに
徳永さんの30周年記念boxの中のレアトラッ
クCDに『Presence』が
入っていたと書かれていたのを読みました。



え! うそ! と。



当時、お小遣いを貯めて購入していた30周年
記念Box。
Boxの中を探したら、まだ封も開けてない
状態で『Presence』が入ったレアトラックCD
がありました。
DSC_3307.JPG
何故、気がつかなかったのか?


Box購入時の時の事を思い出すと…
Boxの中には
ARCHIVE BOOKやその他の書籍
わくわくするくらいに、沢山見るものがあり

CDはメインである3枚組
『心、永、明』 だけboxから出して
他は、また後からゆっくり聴こうとboxに
直し込んでいたのでした。

結果

思いもよらない形で『Presence』が手元に
来てくれたのでした。(私がおっちょこちょいなだけですが)
涙が出るくらい嬉しかったです。



久しぶりに聴いた『Presence』


徳永さんの純粋さに溢れた歌声
心に問いかけている様な素敵な歌詞
そして
胸に迫ってくる様なメロディー

全てが素敵で、美しくて
感動して、何度も何度も聴きました。

CDには歌詞カードは付いてなくて
当時
何度も聴いて書き留めた紙が出てきたので
載せます。

 
『Presence』       作詞作曲 徳永英明

寂しさはねえ  何処からくるの
寂しいってねぇ 何処が思ってるの 
僕の胸が  寂しかったことを
知らずに  覚えてるから

静かな子ねって 誰が言われた
静かな子だって 僕が言われた
声を僕は出し 僕を知っていて
心で何度か  叫んでいたんだ

声を出そうって 心で決めていたはずなのに
何処かで  臆病な声になっていて
寂しくて  逃げ出した
いつかの僕の日に 今声を届けて
 

夢のようねって  僕は言われた
夢じゃないよって 僕は知っていた
いつか僕は 不思議な声を聴いたんだ
未来の僕は  歌っているって
      
声を出そうって 心で叫んでいたなんて
何処かで いつかの 僕を消しさっていた
届けたい  叫んでた
いつかの臆病な声と この声を合わせて

未来の Oh〜 僕の日へ





書籍『半透明』から抜粋/ 
『僕が中学2年の時でした。 
 お前は将来歌手になるんだ。
 漠然と聞いた。
神様が そういう題材をくれたと思った。』




それから、長い年月を経て
徳永さんは本当に歌手になり
『Presence』という素晴らしい楽曲が生まれた
んだと思うと
まるで、物語の様でとても素敵だなぁと思います。


そして後に
この楽曲は徳永さんがもやもや病になり
活動を休んでいる期間に
誕生した歌だと知りました。

大病を経験した中で生まれた楽曲。

だから、こんなにも優しく心に響くんだ
と思いました。
 
『Presence』を聴いた事で
中2の徳永さんが神様の声を聞いた場所。
伊丹の高架下に
私も、その場所に行ってみたいと
思う気持ちが日に日に大きくなりました。


そして
2017年の初夏、小学5年生になった息子が
学校に行っている間に
伊丹市南中学校をめざして1人車を走らせ
ていました。


長くなりますので
続きはまた時間のある時に書きます🙏