今回の、ノンデミタ。



【店名】道の駅お茶の京都みなみやましろ村

【所在地】京都・南山城村

【商品名】村茶「純煎」

【産地】京都・南山城村童仙房

【値段】1000円前後?(うろ覚え)

【茶葉の状態】大ぶりで、ザクザク!長くしっかりよれた茶葉に、白折れのような茎や、小さく潰れた茶葉も混じる。全体的に艶やかで高品質。

【淹れ方】5g/70度/60秒

【煎数】3煎/3煎目は玄米茶

【水色】山吹色。濁りなし。

【味】

*甘味★★★★

*旨味★★★

*苦味★★

*渋味★★

【重さ】★★

【性質】良いとこの奥様系(笑)味はしっかりなのに、重くない。まるで、しっかり者で余裕があるからしつこく無い、素敵な奥様の雰囲気。去り際も、余韻を残しつつ、軽やか。

【香り】爽やかな芳香の奥に、菊の花を思わせる和の高貴な香りが、少々。

【その他特徴】今流行りの「シングルオリジン」。「単一品種・単一茶園」という意味ですが、パッケージから情報を特定出来ないのが残念。「村茶」というブランドで統一しているせいかな?茶葉は、太陽をいっぱい浴びて、覆い無しで育った露地栽培茶。童仙房という標高の高い地域で作られているため、品の良い高品質茶に仕上がっている。山のお茶は上品よ。

【食べ物】和菓子

【瞑想】自分をランクアップするワーク

【季節・時間】秋/黄昏時/秋の夜長

【気分】ほっこり。高貴。自己肯定。

【年齢性別】マダムの皆様


は全て5段階中。

淹れ方や味は一煎目を基本とする。



急須からは、

意外にも爽やかな香りが✨🍵✨

品良く軽やかです✨




この山吹色が、宇治茶🍵


多くの方が思い浮かべる、
緑色で濁った、甘みとコクのあるお茶は
静岡県で生まれた深蒸し茶です。


温暖な静岡の、特に平野部では
茶葉がガンガン太陽を浴びて渋くなりがち💦


ところが蒸し時間を長くすることで、
渋味を抑えて甘味を引き出せることが判明💡
深蒸し茶は、こうした平野部の茶産地が
苦肉の策で編み出した製法なのです。


一方、山で育った上品な宇治茶は、
通常、深蒸しにはしません。
蒸し時間の短い浅蒸し〜普通蒸しで、
茶葉本来の甘味や旨味が十分に引き出されます。


ちなみに、
普通蒸しは60秒程、深蒸しは120秒程。
メーカーによって違いますが、
だいたい基準はこのくらいです。


さて。この日は「京の茶事」を用意✨



京都「村上開進堂」の

マドレーヌをお茶請けに。



村上開進堂といえば、クッキー🍪

東京の村上開進堂は、

既にお客様登録をしている人に

紹介してもらわないと…




‼️予約すらできない‼️




一限様お断りのクッキーなのです。。。




京都の村上開進堂は、

そこまでのハードルではありませんが、

9月上旬に予約した、私のクッキー🍪

届くのは…





来年2月😑




です(笑)


マドレーヌは、甘さ控えめでした✨


しっとりした生地からは、
小麦粉とアーモンドの香りが、しっかり。


奥にある独特の香りは、
ラム酒かも知れませんね。