数週間に一度、子どもたちが持ち帰ってくる給食着は、洗濯しても前に着ていたお子さんの家の洗剤か柔軟剤の臭いが取れず、アイロンをかける際には、特に臭いが部屋に立ち込めるので、あちこちの窓を開けてからアイロンがけをしています。
我が家は数年前から二層式洗濯機を使っていて、、、
その前はドラム式の洗濯機を使い、液体の合成洗剤を使っていましたが、合成洗剤は衣類に残って、それが皮膚について良くない、ということを知り、ドラム式が壊れたのを機に縦型の全自動洗濯機に変え、昔ながらの石鹸洗剤と酸素系漂白剤に変えました。
ところが、石鹸洗剤が石鹸カスとして出てくるのがストレスになり、子どもに湿疹やアトピーなどが出てから、思い切って二層式洗濯機に変えたのです。
手間ではありますが、汚れもよく落ちるし、石鹸カスも出ないので、ストレスがなくなりました。
そんなわけで、合成洗剤は我が家にはほとんどなく(思春期の息子が使うシャンプーを除いて)、合成香料の入ったものは使ってないので、よそのお宅の洗剤や柔軟剤の臭いが、とても気になります。
臭いは気になるし、身体にも良くないものだと私は知っていましたが、知っているつもりでしたが、先日、鍼灸師の知人からシェアされた動画を見たら、
これは、たくさんの方に知ってもらいたい！と強く思ったので、ブログでもシェアさせてもらうことにしました。
4月28日までの公開だそうです。
稚内北星学園大学の学長の1時間の講演動画です。とてもわかりやすいので、是非多くの方に見て知って、そして、周りにいる大切な方にもシェアしてほしいと思いました。
これは私が思うことですが、、、
コロナや他の病気にも負けない身体を、自分たちで作っていく必要があるんじゃないかと思います。
化学物質をできるだけ身体に入れない、入ってきてしまった毒素は排出するような身体作り、生活をすることで、少なくとも化学物質がたくさん溜まっている身体よりは、病気になりにくいんじゃないかと思うんです。
柔軟剤は本当に必要なものなのか？
部屋やカーテンにシュッとする芳香剤や消臭剤などが、当たり前のように毎日コマーシャルされますが、人間が健やかに暮らしていくために必要なものなのか？
マイクロプラスチックなども胎盤に蓄積されているという情報を見聞きしますが、
自分が、そしてこれから生きていく子どもたちが、孫やその先の人たちが、心身ともに健やかに生きていけるために、私たちが物事の本質を見つめていかないといけないんじゃないかと思います。