父の事 | 元看護師長の頭の中

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看護師生活40年を辞めてからのこれから

 

こんばんは😊

 

 

頑張り過ぎる看護師を応援する

 

 

ナースお悩み相談室★細山田 雅代です

 

 

 

 

 

 

 

毎年 お正月は

 

弟家族たちと

両親のいる実家に 集まります

 

 

今年は お鍋を たらふく食べて

 

 

まったりした時間を 過ごしていると

 

 

 

父が・・・・

 

ニコニコ可愛らしい感じで

 

『ご飯食べたかな?』

 

 

 

 

 

『今、食べたやろ』

 

 

 

『あ、そうか?』

 

 

 

 

この会話は これで 終わったけれど

 

 

少し悲しくなり。

 

 

 

 

弟に聞かれなくて 良かったなと

 

 

2歳下の弟は

一般人なので?(医療関係じゃないの)

 

 

まだ 老いというものが

あまり わかっていなくて

 

 

 

弟の 仕事関係の 年配の方が

バリバリ働いているらしく

 

 

そんな人と比べて

結構 厳しい事を 言うのよ

 

 

 

私と弟は

親の事で 喧嘩というか

2年間 口をきかなかった歴史がある

 

 

だからもう 弟に 余計な事は 言うまい

そう決めてるから

 

 

 

今回の 父のとぼけた言葉を

弟が聞いて

何か言わなくて 良かったわ

 

 

 

 

父は今年確か 86歳になるんだけど

とぼけた事も 言うでしょうよ

だってもう 86年も 生きてる

 

 

でも しっかりした所も 沢山ある。

 

 

親が 子供の事を 元気で育ってと 願うように

私も 両親が いつまでも 元気で 育ってと

願っているわ

だって人って何歳になっても

何かしら成長し続けるものでしょう?

 

 

うちの父は とぼけた事も言うけど

家の中の物を 改良して

便利グッズを作ったり

修理したり

 

 

考える能力が

ある分野では 抜群よ

 

 

 

何かしら成長し続けてるわ。

 

 

 

 

うちの父

とぼけた所があるけど

最高よ!

 

 

 

 

いつか弟に

喧嘩せん程度に 言うてやりたいわ。

 

 

『 あんたの方が とぼけとるわ 』

 

 

 

 

 

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