● みんなが夢中になる“茶つぼ”の不思議。

 

ゴールデンウイーク明けだからなのか、私の周りにも疲れている子どもたちや患者さんが増えています。

やる気がないわけではないけれど、なんだかスッキリしないようです。

 

今日は、病院での音楽療法の日。

調子のよくない患者さんたちも何とか参加されていたので、わらべうたを取り上げてみました。

結構真剣に、そして笑いあり、夢中に.....

馴染みやすく、覚えやすいのがよいのでしようか?
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季節を感じてもらえて、患者さんたちの表情がでやすく、“茶つぼ”は、手を使いながら歌って楽しそうでした。

色々様子を見ながら、速さを変えたりしてやりました。

 

そのあと、“母の日”をテーマに、リクエストしていただきました。

瀬戸の花嫁・秋桜・かあさんの歌・愛さんさんetcを思い出とともに、みんなで歌いました。

 

セッション終わるころには、少し気持ちが晴れたのか、感想も明るく前向きな言葉が多かったです。

昨年より続く感染対策で、外出ができなくなり、面会も画面越しだったりでいつもの楽しみが少なくなっていますが、音楽療法は継続中です。

 

今できることをみんなで楽しみながら、過ごしていくことが大切だなぁと思う日でした。