百一草園は山野草ラッシュで大忙しです!

今日は早めに家を出ました。

朝の八天大橋からの眺め。

反対側には高知高速道が見えます。

これから須崎市を越えて、梼原町に向かいます。

須崎市から津野町に入ったあたりからよく見かける木。何だろうと、カルストテラスで調べて頂いたら、「ゴールドツリー」だという事でした。花がたくさん咲くと、金色に輝く様に見えるかららしいです。アメリカ出身です^^。

花が咲きに出て、花が終わると葉が出ます。

梼原に入って、百一草園が近くなった頃、

ヨウラクランがあります。まだ蕾でした。

カヤラン。凄い集団で咲いてます。

1センチくらいの小さい花です百一草園にも咲いているかも?

こんな寄り道をしながら、やっと百一草園にたどり着きました~。下から順番に行きます。

今はツツジがたくさん見られます。

トキワバイカツツジ。ほんのりピンクを帯びます。

ウンゼンツツジ。小さいツツジです。ごく淡いピンク。

いピンク。純白です。

咲き分けのヤマツツジ。

根元にピンクを帯びたオウギカズラが咲いてました。

白花オキナ草も元気です!

口紅ヤマシャクヤクと思います。

白花ヤマブキ。

サクラソウが咲き始めてきました。

シロヤシオ(ゴヨウツツジ)が咲いてます。

白い花に緑の斑点がある、下向きに咲くおしとやかな花です。

ヒメシャクナゲ。

白花キラン草。白花は珍しいです。

ピンクのキラン草。

ヒメエンゴサク。ブルーの綺麗な花です。

一輪草が雨に濡れそぼってます。

クマガイソウ発見!

シライトソウが咲いてます。

キレンゲショウマ園に行くと・・・

二輪草が咲いてました。

桃色ラショウモンカズラ。

芥川龍之介の小説で、主人公が羅生門の前で切りおとした鬼女の腕に見立てたと言われる、おどろおどろしい所以がありますが、ピンクはイメージが変わりますね。

薄暗い処に咲くので、不思議な魅力があります。

雨が降ると、サワガニさんたちがたくさん散歩していて、踏んづけそうになります(><)カメラに向かって威嚇してます~。

白花ヤマルリソウ。本家のヤマルリソウより少し遅れて咲いてます。

チャボシライトソウ。草丈もシライトソウより大きいのに?シライトの様な花が細いからでしょうね。

ミヤマエンレイソウ。山の中に凛として立つ姿はとても美しいです。長寿の薬になったと言われる事から延齢草。

サルメンエビネが咲いてました。

 

近くに立て札があったので、その案内通りに行ってみると・・・

おぉ~!チゴユリの大群生です!

ホントにかわいいですね~。

これから引き返して・・・

このシロバナハンショウヅルを見たかったんです!

樹上にアケビと一緒に絡みついてます。

清楚な純白の花です。

咲くまで待とう館の横に白花アザミが咲いてました。自生でも稀に見つかるそうです。

ベニサラサドウダンの???名前忘れてしまいました(><)

園内には、スミレの仲間がたくさん見られます。スミレも奥深いです~。

お邪魔し始めて、3年目?ですが、見落としてしまう植物が少なくありません。

これから夏の山野草たちが競演します。