百一草園さんも春の山野草ラッシュに突入しています!
今日も早朝に出発して、早く到着する予定だったのですが・・・
見事なモクレンを見つけてしまいました~(><)
足元にはフウロケマンとヒメオドリコソウが、これまた朝日を受けてキレイです!
・・・って、時間も忘れて見とれてしまっていました~。
目的地に急ぎます!
百一草園に行くまでに、いつもこんな具合で道草してしまいます(泣)
草園に到着すると、ちょうどご主人が出て来てくださいました。
高知?では天狗高原とこちらにしかないらしいです!
土佐ミズキは勺が赤くなりますが、キリシマミズキは赤くならないのと、花数が土佐ミズキに比べると少ないそうです。
「咲くまで待とう館」前の田んぼのふちにはたくさんのきれいな水仙が咲き誇っています。
この水仙たち、園内に散らばって植えていたものをまとめたのだそうです。
ご主人に花の場所とかを教えて頂いて、散策に向かいます。
キレンゲショウマ園の入口に車を停めて、園内へ。
樹上に目を上げると、
夜叉が高い木の上に忘れたヒシャク?になぞらえたのだそうです。薄暗い樹上に着生しています。
牧野植物園で見た、ヤブサンザシが大きくなったような^^。
こちらが「ヤブサンザシ」です。似てます^^。
こんな逆光になる事もあまりないので、思わず撮ってしまいました。
何とも不思議な伝説の世界に住む植物です。
歩みを進めて行くと、
ミヤマカタバミが咲いてました。一重のとは、全く別物に見えますね。
サバノオは、日陰なので半開き。実の形が魚の尻尾みたいなので「サバノオ」とつきました。
サバノオの仲間、アズマシロガネソウが咲き始め。あちこちに見られました。サバノオ、サイコクサバノオは葉の下に花をつけるのですが、シロガネソウは上に付きます。
一度引き返して、ご主人が教えて下さった場所に向かいます。
渓流沿いに降りて行くと、
とも言われます。
そして~、教えて頂いた花にたどり着きました!
一輪草の仲間だそうです。とっても清楚です。
陽が高くなったので一気に開花しましたね!
それから・・
妖精が羽を休めているようです。
とても可愛らしいピンクの花をつけています。
さて、もう一つ、ご主人がオススメして下さったのが
こちら・・・
順を追ってみると、
ご主人が仰ったとおり、一見の価値あり!です!
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
2024.3.30