百一草園の山野草は週替わりでどんどん開花リレーしてます。
前回は見られなかったお花が見れたり、去年の今頃みられたお花だと思っても
見られなかったり、また意外なお花に出会ったりと、自然相手ですから、毎年
同じようにはいかないですね^^;。
今日も早い時間にお邪魔しました。
事前に問い合わせしてあったら、ご主人が「咲くまで待とう館」まで出して下さっていました。ムギランです!小さい蕾がたくさんついてます。
今年は夏椿もたくさんの蕾をつけていました。今月下旬が見ごろではないか、との事でした。
横倉山で牧野富太郎博士が発見した「ヨコグラの木」この木は横倉山に自生している親木の二世だそうです。
寒蘭のように見えますが、日本産ではないらしいです。
奥さんが出して来て下さいました。
仁淀川町で教師をしていた渡辺協(なこう)氏が発見した事から「ワタナベソウ」ユキノシタ科でキレンゲショウマと同じ様な大きな葉を従えています。紙細工の様に細かく切れ込んだ花が印象的。絶滅危惧種だそうです。
百一草園ではヤマアジサイが真っ盛り!一挙公開です!
この鉢には「待てば紅」と名前がありました。すべて、ヤマアジサイです!百一草園で生まれた種類もあるそうです^^。
ハイドランジェ、と呼ばれる洋種アジサイは大きくて豪華ですが、ヤマアジサイは楚々として、控えめな綺麗さがあります。
シラキ。下の長いのが雌花、其の上で穂になってるのが雄花だそうです。
キレンゲショウマ園では、どんどん蕾を上げて来ています。見ごろは7月下旬くらいでしょうか。
雨の翌日がオススメです!
こちらにはアサギマダラが飛来するそうです!
イナモリソウ発見!お初です!会いたいと思っていたお花でした!
今度はゆっくり来たいです。
2023.6.10