読み終えたあと、じんわりと涙が滲みました🥹
大阪のキャバレーで働くふたりのホステス。
彼女たちの生き様に深く感銘を受けました。
私は、人と人との関係にはリスペクトがいちばん大切だと思っていますが、彼女たちの相手に対する関わり方はリスペクトそのもの。
人が人として生きていく上で本当に大切なことは何なのか?
本当に大切なのは、家柄や学歴や仕事などのブランドではなく、その人の「生き様」だと。それを教えてくれました。
ひとりは、毎日同じことを繰り返しながら淡々と。もうひとりは、波瀾万丈で派手に。
背景も性格も大きく違うけれど、人を愛し、街を愛する、愛しいふたりの女性の人生。