なるほど、「制限」も、片付けにうまく利用できる、ということですね❣️


ここから、小松 易さんの記事です。

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◆今日の断捨離
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こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

会社員をやめて、
かたづけ士として独立して
はや19年がたちました。

脱サラしてフリーランスになる人の数は
近年ますます増えてきていますが、
会社員ではなくなって一番大変なのは
「自分で自分の管理をしないといけない」
ことだと思います。

学生であれば先生が、
会社員であれば上司が
「これはいつまでにやって」
「あれはどうなったの?」など
リマインドをしてくれますよね。

それがフリーランスになったとたん
全て自分で管理をしなければならなくなる。
なかなか大変なことです。

以前、北海道のある経営者が、
少し嬉しそうに
こんな体験談を教えてくれました。

「先週の日曜日、いつもはなかなか
 重い腰が上がらない片づけが、
 “なぜか”サッと始められて、
 しかもすごく集中して
 『良い片づけ』になりました」

“なぜか”の理由って、
いったい何だと思いますか?

それは、
日曜日の午後3時にお客様が
 自宅を訪ねてくると決まっていたこと」
で、午後1時から3時まで2時間が不意に
「ゴールデンタイム」に
なったそうなのです。

書籍「デッドライン仕事術」の著者で、
「平成の名経営者100人」にも選出された
吉越浩一郎さんはこうおっしゃっています。

『デッドライン(締め切り)を引くと、
 締め切り効果が働き、
 思考スピードが上がるという
 メリットがある』

さらに吉越さんは
「試験のときは制限時間があるから、
 誰しも頭が活発に働いたでしょう。
 あれと同じことを
 日々の仕事でもやるわけです」
と付け加えます。

なるほど、人は制限されると、
力を発揮する。

でも、そこで1つ疑問が残ります。

「じゃあ、なんで学生時代の
 夏休みの宿題は
 『締め切り効果』が
 働かなかったの?」と。

おそらく「40日後」のデッドラインでは
ちょっと遠すぎて、
締め切り効果が機能しなかったのでしょう。

理想は、やるべきコト(タスク)を
一つの塊で捉えるのではなく、
いくつかに細分化した上で
締め切りを設定すること。

さらに「ゲーム感覚」で取り組めるように、
誰かにその締め切りを知らせたり、
宣言したりして取り組むと効果的でしょう。

モノの片づけも「1日・1ヶ所・15分」
などと縛りを設けた方が、
案外上手くいくようです。

そこに、「締め切り時刻」(いつまで)を
設定するのです。

できれば、案外忘れがちな
もう一つの要素、
「開始時刻」(いつから)を加えれば、
より実行率がアップするはずです。

ぜひ、片づけ(モノ)でも、
そして先送りしがちな仕事(コト)でも、
試してみてください。

いつもあなたを応援しています!



小松易


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