お灸と操体で、あなたの改善しなかった不調も改善する理由

改めまして、田中まさよです。

きゅう師で、操体セラピストをしています。

「お灸と操体」を組み合わせた施術を提供しています。

お灸と操体の組み合わせ？

ちょっと馴染みがないでしょうか？

これが、どこに行っても何をしても改善されなかった症状の方が変化するんです。

この記事では、なぜ、お灸と操体の組み合わせがどこに行っても何をしても改善されなかった方でも結果が出る理由をお話させて頂けたらと思います。

まずは、お灸です。

当サロンのお灸は一般の鍼灸院で使われるお灸とは少し違うんです。

独自のやり方でお灸治療をさせていただいております。

それは何かと言うと葉っぱを使ったお灸。

また、通常はみなさんお灸って「のせるやつですね〜〜」とCMで見かける「せんねん灸」を思い浮かべるかと思うんですが違うんですよ＾＾

葉っぱともぐさ（お灸の材料で、野草のよもぎからできています）を使って、ご自身の不調にアプローチできるんです。

お灸には、一般的に以下の３つの作用があると言われています。

①香りから痛みを和らげる成分がありそれを痛みを取り除くことをサポート（簡単に例えると、アロマの古来バージョン）

②お灸の原材料はよもぎ。よもぎは万能薬と言われており、濁った血を綺麗にしてくれる作用が備わっています。だからこそ当サロンのお客さんの生理痛の改善スピードには目をみはるものがあるのですが、そんなところから来ています。

③また、お灸は火を使うので温かい刺激があります。温かい刺激は、内臓を活発化させてくれます。刺激がまず脳に行って、脳から内臓へと信号が行きます。体のメカニズムに沿ってるからこそ、何千年と続いてきた歴史があるのだと思いませんか。

そして、当サロンにはさらに”葉っぱ”が加わるんです。

このお灸で、脳梗塞で動けなかった腕が動いたり、網膜剥離で目の重みが取れない方がスッキリされたり、抗がん剤の副作用で痛みを我慢していた方が解放される事例などもあります。その事例には、この”葉っぱ”が鍵なんです。

約27年前、鍼灸師である父がこのスタイルのお灸治療を始め、針を止め、お灸と操体のみにしました。

父が治療に葉っぱを取り入れることで患者さんの症状の改善スピードが違ったことが始まりでした。通常の鍼灸を提供していた時期もありますが、どうしたら目の前の症状が改善するか？を研究した先に葉っぱを取り入れるお灸を取り入れるようになり、目の前の方の症状をどのように改善したらいいかを向き合う中で進化を遂げ、数種類の葉っぱを使うようになりました。

また、葉っぱを使い分けすることで目の前の方の根本的に治したい方のお困りごとの症状に幅広く対応することができるようになり、様々な症例を治癒に導く事例へと繋がりました。

そして何より直接乗せないので、針が怖い私にとっては（笑）このお灸って素晴らしいなと思ったんです。

針が苦手は人にも出来るし、結果は出るし、そして赤ちゃんや子供たちにもできる優しいお灸。

変化や効果を体感いただけるので、受けた方にはみなさん「不思議ですね〜」とおっしゃいながらとても気持ちよさそうな顔をしてくださいました。

このお灸が少しでも広まったらいいなと思っています。

私は、冷えや生理痛、そして妊活中の方のための体質改善をメインにしておりますが、父の治療を受ける患者さんの変化もいつも素晴らしいなと思っていて、ゆくゆくは鍼灸の歴史の１ページに載ることに繋がったらいいなと思い、活動に励んでおります。

脱線しましたが不思議な葉っぱやもぐさという自然からできたものの組み合わせだからこそ、ご縁があり受けられる方の不調がどこに行っても改善しないくらい重い病気だったとしても、改善する事例が多いのかなと感じております。

そして、操体とは？

自分の身体は自分でしか治せないという理念から来る操体法。操体法は、似ているようで、整体でもマッサージでもなく、あなたの身体が本来の位置にご自身で戻せるように、私がナビゲートしていきます。ご自身でも、気持ちがいい方の動きを選択しながら動かしていき、私が、心地良い圧や刺激を加えて整えていきます。ご自身でも動かしていただく、そしてわたしも施術を加えるマッサージとストレッチが組み合わさったような施術法です。そうすることで、自分の体が勝手に自分の体を治していく。ご自身の中にある体の力を活かすんです。だからこそ妊婦さんにも赤ちゃんにも行うことができる優しい施術法です。