旬の茗荷の甘酢漬けを作りました。

夏が旬真っ盛りの茗荷は夏に摂りたい栄養素がいっぱい!

ちょっと長いですが・・・


その1。

茗荷独特のさわやかな香りは「α-ピネン(アルファピネン)」という成分によるもの。

α-ピネンには食欲増進効果があるといわれていて、食欲が落ちやすい夏に薬味や副菜に取り入れたいところ。


その2。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンは細胞の老化の原因となる活性酸素の働きを抑えたり、取り除いたりする働きがあり、紫外線のダメージを受けやすい夏場にこのような抗酸化物質を積極的に摂取したいですね。


その3。

むくみ解消に役立つカリウムが多く含まれています。

 夏は食欲が低下しやすく、また汗をかいてカリウムなどの栄養素が不足しやすくなります。

茗荷だけでなく、夏野菜にはカリウムを多く含むものも多いですよね。

カリウム不足は身体が攣る原因だったりもするので、汗をかいた日は食事にプラスしたい。


その4。

茗荷は「ジョウカ(蘘荷)」という名前で生薬としても用いられており、解毒作用のほかに熱を冷ます作用があるとされています。

悪寒がする風邪の引き始めや、熱がこもった感じがする時に食べたい一品。


と、効果満載ですが、何事もほどほどに👍