高橋努さん主宰、演劇チーム「渋谷ハチ公前」の舞台、『とりわける人たち』を観に行きました。
年に一度、何か舞台を観られたらと足を運んでいますが、特に「渋谷ハチ公前」のシュールでほろっと泣けるお話が大好きです。
あの独特な世界観にいつも引き込まれてしまう。
特に今回は、めっちゃ泣きました。
途中、鼻水が垂れてもバッグからハンカチが探せなくて(笑)思い切りすすりました。
ちょうど北海道の実家へ帰るか迷って、帰らないと決めた自分とリンクしたというか、努さんのあの演技に今回もやられました。
涙。なみだ。ナミダ…。
Really rial
舞台の世界は、リアルそのものでした。
私にも大好きな家族がいます。
大切な仲間がいます。
改めて、愛しい人たちを思いやることのできる人になりたい。
上手く言葉にできなくても感謝の気持ちを伝えられるひとになりたい。
そして、何かを「とりわけられる人」になりたいと思いました。
あれから6年経っても、努さんの魅力は変わりません。
私は、やっぱり努さんの演出、舞台が好きです。
いつか娘のこと、書いて欲しいなぁ。