世の中狭いと言うけれど、人と人との不思議なご縁を日々感じる今日この頃。
30年ぶりに私を「まぁちゃん」と呼ぶ、大好きだった人から電話をいただきました。
この世で私のことを「まぁちゃん」と呼ぶのは、95歳の祖母を筆頭に父、母、そして小・中学時代の友人達。
後は、私が小学生当時の日体大バスケ部の選手の皆さんと全日本バスケ選手の皆さんくらい。
何故バスケ選手!?というと、実は我が家は祖母、父、母、私と三代続いて日体大卒。
その当時、日体大や全日本のバスケの方々の合宿地が北見市ということで、皆さんがよく家に遊びに来ていたんです。
練習の邪魔をしては、シュートを教えてもらいました。
時には、阿寒湖や屈斜路湖までみんなで遊びに行ったりして。
私はその影響でピアノやクラシックバレエを習うかよわい?女の子から、髪をショートカットにして男勝りのミニバス少女になりましたw
あれから30年。
突然、高校からの親友から電話があり、「まさよ、○○さんて知ってる?」。
「日体大でまさよのおばあちゃんにお世話になった人みたい」と言われ、
「もしかして全日本の選手だった○○さん!?」
親友の従姉妹が、バスケ関連のお仕事をされていて、偶然一緒になったのが○○さん。
何の因果か話の流れで出てきたのが私の名前。
そして繋がって、お電話をいただきました。
顔はうろ覚えでも声はしっかり覚えているもので。
すごいなあ。
「まぁちゃん覚えてる?」と言う声を聞いたら、あの頃にタイムスリップしました。
おませなまさよちゃんは、当時小3。
○○さんが大好きでした。
もう一生会うこともないかもしれない方と30年ぶりに話すことができて、人生って面白いと思わずにはいられない夜