○9/22, 9/23
最強Pでそれぞれチビセイゴ一匹ずつ 以上終了。
何か物足りない釣果でした。
それにしても、やっぱりハイシーズンになってくると人が増えてくる。
この2日は色んなことがあった。
22日は対岸のアングラーに挨拶をすると、聞き覚えのある声
昨年この場所で良く会ったことのある人だった。
かなりの腕前。
こういう分かっている人と釣りをすると、ハイプレッシャーの中でも気分が良い。
同じポイントに対岸からクロスして撃つことになるのだが、あうんの呼吸で互い違いにキャストする。
タイミングがずれてラインがクロスしそうになったらキャスト中でもサミングで手前に落としたり、早巻きで回収してお祭りを防ぐ。
わかってるなーって。
ところがである。そんな良い気分に水を差す嫌な出来事があった。
私は海面に張り出した場所の角に立って右斜めにキャストしていたのだが、左後ろに人が来た。
その場所から釣るのも結構定番なのだが、大抵そこから正面に向かって投げる。
しかし、そいつは右斜めに投げて、私の方に投げ込んできた。
しかも、こちらがルアー交換中は、私の目の前5メートルあたりに着水!
耳元をシュー!っていうルアーの風切り音が響く
ハイシーズンなら斜めキャストもたまにあるし、気分は悪いがしょうがないものと思ってあきらめる。
しかし、今回は私が前方にいるのである。
一歩間違えば後頭部にバイブレーションが直撃である。
そいつはオーバースローではなく、スリークウォーター気味にキャストしている。
いくらコントロールが良くても、もしラインが高切れしたらモロにこっちに飛んでくるだろう。
丁度そいつが奥に入ろうと移動してきたので、声をかける。
ややこしい奴だったら危ないので、にこやかに 笑
そっち人いますよ~ 僕、もう帰るのでここ入ったらどうですか?
ここ良く来るの? ええ、ために
シーバス長いの? 1年ぐらいです
ああ、そう
でね、ここに立って後ろから投げられたらめちゃくちゃ怖いんですよ。
気をつけた方がいいですよ。
すると
えへへへ、あーすいません。
って苦笑いしやがった。
こういうやつには何言っても駄目だから、あきらめて帰った。
それとも、私をどかすためにわざと撃ち込んできたのだろうか。
まったく。
マナーうんぬんはお互いなので、あんまり言う気はないが、ルアーフィッシィングが危険性を伴うってことが分かってない奴にはロッドを振る権利は無いと思う。
橋の下に降りて釣ろうとする若者。
そこで釣りをするなとか言わず、今そっちを撃ってるからやめてと言えば、素直に従ってくれた。
まだこいつらの方がましだ。
23日はさっちー隊員と合流して粘ったが、反応があるけども乗らない。
上から様子を見ていると、後ろでガラガラガッシャーンって音
振り返ると、自転車のカップルがこけている。
で、どうも後ろの女性のスカートを車輪に巻き込んだみたいで、スカートが全部裂けてしまい、丸見え状態になっている。
男性はあせってほどこうとするが、なかなか取れないみたいだ。
その場で着ていたぼろいウインドブレーカーを脱ぎ、さっちー隊員に渡してきてもらった。
上から見てると、また活性があがってきたが、ぶるっと寒くなってきたので撤収。
やはりハイシーズン、色々なことが起こります。
でも結果としてはチーバス2匹だけ。笑