早朝娘が、娘の部屋から電話して来た。
もちろんこんな時間の電話気がつかない(睡眠モードになってるので)。
かすかに、お母さん、お母さんと泣いてる声が聞こえた。何事!と思って娘の部屋に行くとこんな時間に号泣している。
インフルエンザB型になってはいるけど、微熱と関節痛程度の軽いものと思っていたので、寝ぼけ眼で
「え?こんな朝に何?」と言うと
「辛いよー、喉が痛い、何か飲むもの欲しい」と泣き叫びながら娘が言う。
(自分でできるよね、ああしんどい)半ば呆れながら、リンゴジュースを飲ませて、ベッドに戻った。
少しベッドで携帯見てると、娘がフラフラと近づいて来た。
「悪寒がすごくて眠れないよー」
私は起き上がり、自分のベッドに寝せてあげた。
5分後にはすうっと寝てくれたようだった。
症状が軽くても、病気のせいと分かってるけども、自分でできることもやらなくなるので、早く治ってくれることを祈るのみ。あと2日の我慢。