男子団体体操部東北大会、8月2..3日と開催された。

足首靭帯損傷の長男ゆうは、気合を入れるため、自ら生まれて

初めての坊主頭に。

 最近、スラムダンクを見ているせいか、出てくる言葉は

桜木花道同様、「天才ですから ! 、ハッハハハ!」と

意味無名。

最近のガキは、緊張感がないらしい。


終わってみれば、創部始まって以来の

東北3位という快挙。


しかし、本人たちは、あっけない顔。

全国に行きたかったらしい。


この歳で、今、この瞬間に自分を勝負している姿が

カッコイイと思ってしまった。


何より挑戦している姿がカッコイイと

思ってしまった。


親として、そんな息子を見て誇らしく見えてしまった。


息子は、それなりに

ずーと、ずーとやり続け、

ずーと、ずーと思い続けて

ずーと、ずーと願い続けて


たくさんのプレゼントをもらったんだな。


最後に言ってやるよ、゛ お疲れ様 ゛。


Byマサヤン


お待たせいたしました。

第1回やまのべ星ふるロードマラソン大会の

ご案内です。


期日 11月4日 日曜日 9時30分スタート


会場 山辺町中央体育館(前日受付あり、やまのべまるごとフェステバル開催中)


種目 男子 10、5K 女子 10、5、3K  中学生男女3K 小学生男女2K 親子2K


申込書 パンフレット問い合わせ  山辺町総合体育館


受付期間 8月1日から9月30日まで。


雑誌ランナーズにも大会案内掲載されております。

定員になり次第締め切りますので、お早目にエントリー願います。


よろしくお願いします。


Byマサヤン









男子体操部団体、一日目の規定演技を終え、

総合一位。

二日目、自由演技。


長男優は、足首靭帯損傷のため、朝一で会場入り、

針治療を受ける。


最後まで夢を信じてあきらめない。

きっと体操が君を男にしたんだね。


小さい自転車をこぎながら、全国を旅した少年が

こんなにも逞しくなった。


もう、人生で必要と思うものは何かを見つけたのかな。


さぁー、もっと高く、もっと強く、飛んで行け。

熱き青春スポコンドラマに終わりはない。


男子団体、友と家族に捧げた、26年ぶり県大会総合優勝。


来月東北大会へ。


Byマサヤン



8月5日に、県ジュニア駅伝競走大会が毎年開催される。

今回、町チームコーチングスタッフとして私が召集されること

になった。

とにかく、技術的な難しいことより、走ることの面白さを伝えられたらと思う。

実際、私のこれまでの人生はマラソンのようなものだ。

走っている事も、生きていくことも、一ヶ所にはとどまらずどんどん前へ

進んでいく。


楽しい事ばかりではない。

走るにつれ、どんどん苦しくなってくるように、人生も、長く生きるほど

責任がついてくるほど苦しいのかもしれない。


しかし、周りには、負けちゃダメ、頑張って、と旗を振って

応援してくれる仲間や家族がいる。


あまりに苦しい時には、とりあえず目の前にある給水所

で水を手に入れる。

だが、結局一時は休むことはできるが、通過点に過ぎず、

また、走り続けなければならない。


そして最後は死んでしまう。


苦しい人生なぜ生きねばならないのか。


人生、どんなに走る事が苦しくとも、生きねばならない。

生きる意味、人生の目的があるはずだ。


きっと会えるはず、生きてて良かったというゴールに・・・・。


Byマサヤン


結果報告。


総合   約200中 34位。

年代別 約60人中 6位。


ひょっとして、3位くらいに入っていたのではと、

期待していたが残念、そう甘くはなかったらしい。


秋田は、ラン時、踏切を通過するため、今回運が運が悪く

4分間、貨物列車が通ってしまい一時停止。


ランの早いやつらに、追いつかれたかな。


来年こそは、狙ってやる。表彰台。


かかってきやがれ、イカれた、おやじども ! 。


Byマサヤン



7月15日、午前3時秋田に向けて出発。

2年ぶりの芭蕉レース。

この大会は意外と雨の日が多い。


今年はというと、やっぱり降ってきた。

この大会は、ミニランというもがあり、

スイム会場からバイクまで、1kのランがある。


バイクのセッティングが面倒だが、クライマー

にとっては、抜群のコース設定。

私には、ここが一番向いているかな。


思ったとおり波が高いため、スイムは半分の750m。


スイム苦手な私にとってはラッキー。


時間通りにスタート。

バイク時、結構な大雨。

サングラスはしているが、登りのため、くもってしまう。

雨の為、水分補給もあまりしないまま、ランへ。


クリオのベルトをし始めてから、腰を締め付けてくれるせいか、

意外とスムーズ。


ゴールしてみると、思ったより人がいない。

これは、年代別でイケたかな。


リザルトは出ないまま帰ってしまったが、

やっぱり、また家族で来たい。


今年も、たくさんいたよ。

「パパ がんばれ!」の子供達、家族の声援が。


今年度トライアスロン参戦終了。


Byマサヤン











長女菜々の体操で使う音楽を探していると

昔懐かしい、曲が出てきた。


織田哲郎、山根康広、中西保志、Boowy、

吉川晃司、ハウンドドッグ、プリプリ、聖子ちゃん


携帯もナビもメールも無い時代だったけど、

全てに一生懸命で、キラキラ輝いていた

若い頃。

やっと、免許を取って兄のお下がりのポンコツ車に

゛ ゾッコン ゛だつた彼女を乗せて、テープがすりきれる

ほど、聞いたなぁ。


そんな彼女は、3児の母となって今でもそばにいる。

こんな曲は、ほろ苦くて、照れくさいがあの時の恋愛時代を

一瞬でタイムスリップさせてくれる、魔法のようなものだ。


かっこつけることがカッコよかったあの時代。

最近かっこつける度胸さえ、無かったが

いまやったら、゛ うざい ゛って言われるかな。


Byマサヤン

1986年、4.26生 山形県出身

ホームゲレンデ、山形蔵王温泉スキー場

2005年単身渡来

2008年スノーボード日本代表に選抜

2012年ワールドカップ総合ランキング27位 日本人最高位


そんな彼に、現在6学年生のスローガンである ゛ 挑む ゛に

ついて、ちょっと話をしてくれとお願いをしたところ、快く引き受けてくれた。


彼は、挑戦について、人生について黙々と話をはじめた。

その中で、スタート地点では必ず自分に、こう念じるそうです。


゛ 今、自分がここに立ち、存在しているのは家族はもちろん、

  応援してくれている全ての人に、感謝! ゛


孤独と闘いなから彼は気づいた。


人々のやさしさの、人を愛する事の、

生命のすばらしさに。


彼の名は、

   ゛ 斯波正樹 ゛


今ソチオリンピックに一番近い男。

最近、長男優が足首靭帯を伸ばしてしまった。

体操部最後の県大会は、あと一ヵ月後。


三年間の集大成が、不完全燃焼に終わってしまうかもしれない。

越えられるか、この壁を。

越えられなければ、壁の向こうのプレゼントは

貰えない。


こんなとき親は、どう言葉を掛けて上げればいいんだろう。

親の考えと自分の考えは違う。そっと見守っておくしかない。


私もそうだったが、人生なんてものは

親の期待に応えようとすると、

パッとしない人生で終わってしまう。


パッとしない人生を歩みたいのであれば

親のアドバイス通りの人生を生きることだ。


笑い事ではなく、私の周囲の優等生たちは

この調子で人生を生きてきた。


もはや人間ではなく、まるでラジコンカーのようだった。


ラジコン人生が嫌なら、

自分から電波の届かない場所に移動しよう。


゛ 優、お前はお前の人生を行け  ゛


Byマサヤン



ちょうど10年前、運命のイタズラはここから始まった。

クィーンの ‘ I WAS BORN TO LOVE YOU ‘

を聞きながら会場へ向っていた。


もう人生に悔いなどなかった。

でも、まだ死なせてはくれないようだ。

エグザイルの ゛ もっと強く ゛などを聞いて

会場入りしてみると、さっそく仲間たちが

集まってくる。

歩くところ歩くところ、知り合いばかりだ。


いつのまにか、もうベテランの仲間入りだ。

レース中も、気合の声をかけられていたのが、

今では、若い連中に気合をかけている方に

まわっている。


゛ 最後まで頑張れ、行くぞ ゛


ここにいる連中どもは、何かを代えようと、

何かを伝えようとガムシャラに闘っている

大馬鹿野郎なのだ。


゛ パパ がんばれ ゛


あの頃の子供達の声が感じてくる。

ゴールが見えた瞬間、家族でゴール

したのを思い出す。


おっさん、まだまだイケるかな。

来年、また来よう。

゛ もっと、強く ゛なって。


総合97位 スイム34:41 バイク(20k)38:40 ラン45:45


Byマサヤン