今回は、「実践で使える英語力」の身につけ方です。

 

あえて、"実践"と書いたのは、TOEICなどで高スコアーを取ることだけを目指すのではなく、本当にビジネスの現場や留学などで、「英語を使う」ことも視野に入れてほしいからです。

 

実際には、TOEIC満点とか英検1級とかを持っていても、話せない人はたくさんいますからね。

 

今回は、今までの自分自身の経験も踏まえながら、どうしたら資格を保持するだけの「頭でっかち」の英語学習にならないか、その点も踏まえてお伝えしたいと思います。

 

では、実践で使える英語力を身に付けるには、どうしたら良いか?

 

すばり、英語が使えるようになりたければ、勉強してはいけません!

 

いきなり、変なことを言うようですが、まずは説明を聞いてください。

 

「英語を使えるようになる」ということは、みなさんの「口」を使って英語を話し、「耳」を使って英語を聴き、「目」を使って英語を読む、ということです。

 

つまり、英語を使えるようになるということは、みなさんの身体活動を伴います。

 

だから、どちらかと言うと、英語は、数学、国語、社会、理科のような科目とは性質が異なるもののはずなんです。

 

ところが、日本の学校では、英語は、5科目に分類されていますよね。

 

これが、そもそも、みなさんが英語をできなくしている一番の原因です。

 

英語を話したければ、「話す」練習をしなければいけません。

英語を聴きたければ、「聞く」練習をしなければいけません。

英語を…(以下同じ)

 

そう意味では、英語は本来は、体育、美術、音楽などの実技科目に分類されなければいけないはずなんです。

 

下の図を見てください。

 

スポーツを例に取ってみました。

スポーツの最終ゴールは、公式戦で勝つ事です。

 

ところが、いきなりスポーツを始めた人が、試合で勝てるわけではありません。

 

そこに行き着くまでには、やはり「基礎」➡️「練習」➡️「練習試合」というようなプロセスがあるわけです。

 

こうしたステップを踏んで、ようやく「公式戦」で勝てるようになるわけですね。

 

続きはこちらから。

 

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