1991年 今から33年も前だけど

記憶は少しもブレていない

吉田拓郎さんのコンサートツアーをまわらせていただいた 現場の責任者だった

憧れの方とのツアーは夢のようだった


約半年に渡ってのホールツアーでしたが

ワンポイントで札幌大倉山ジャンプ競技場の着地地点にステージを組んでの野外LIVEが有りました

こんな素敵な映像が残っているなんて!!


ライブの1曲目は

冷たい雨が降っている

ホールライブでは緞帳をおろしていて

定刻で客電/BGMをF.out〜拓郎さんにCueを出して

アコギのイントロが始まり4小節聴いた所で

緞帳をUPして始まっていました

歌詞の中に

好きでも無いし嫌いでも無い

この歌詞は忘れることが出来ない

1991年は個人的にもめまぐるしい

壮絶な年でも有りました


翌1992年12月にこのフレーズを残して

大好きだった彼女は去って行ってしまった

 なにもかも全ては私の責任でした

お互いの人生を変えてしまった

  本当に申し訳ありません!

      ごめんなさい!


拓郎さんはもう現役を引退なさいましたが

吉田拓郎の歌は永遠に歌い継がれて行く事でしょう