国政と地方政治のズレ
本日、刈谷市議会は臨時会で、議長・副議長を選挙で決めました。自分の会派からは議員に星野議員、副議長に新海さんを擁立してのぞみました。
28票のうち、有効票25票でした。
結果
議長選挙
外山議員(自民クラブ)19票
星野議員(清風クラブ)6票
副議長
清水議員(自民クラブ)19票
新海議員(清風クラブ)5票
星野議員(清風クラブ)6票
でした。外山議員や清水議員に入った19票は、おそらく自民10、公明3、トヨタ系6です。これをどうとるか?
その1
国政で与党は何をしてるんだ!と言っている野党を応援しているトヨタ系さんは地方議会では自民さんと仲良く手を組んでいる地方議会で対立軸が出来ないんだから野党は国政で勝てる筈がない。地方議会でもバチバチやらないと
その2
地方で仲良く出来るなら、国政でも仲良くして与党も野党も一つになればいい。
国政と地方政治にズレがあります。
そもそも国が一元代表制で地方が二元代表制という所にもズレの要素があると思います。国民さん、市民さんから見ればどの政権であろうが日々の暮らしが安定すれば良いと思われていると考えます。国政はなかなか難しいですが、地方政治は民意が反映しやすいと思うので会派関係なく是々非々できると考えます。まずは、全会派一致で刈谷城建設が止まれば刈谷市政に大きな一歩だと思います。