想いは余りて な日々 | ブリアンな日々

ブリアンな日々

悪性リンパ腫と診断されたブリアンの闘病の記録

こんにちは、ブリアンです!
皆さんどんな一週間でした?
バストス神の真似。
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バストス神。
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さて、ライブなんか聴きに行って、父ちゃんは音楽への想いをつのらせている。
オリジナル曲も作りたいし、先日は西海孝さんのフォスターやスコットランド民謡に日本語歌詞をつけたCDを聴いて、外国曲に訳詞じゃなくてオリジナルの歌詞をつけたいと考えてる。
以前にライブハウスで聴いた、よしだよしこさんのライブでも「ザ・バンド」の曲に日本語歌詞をつけた「崩れ落ちるものを感じるかい」も素晴らしかった。
しかし、歌詞ってのは難しいものだ。メロディにのって、そして風景や物語や想いが心に届かなきゃならない。
昔、聴いてた歌の歌詞。いまでも「ハッ!」とさせられる。

♫ 古い船には新しい水夫が
乗り組んでいくんだろう
古い船を今動かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も新しい船も
新しい海に出る
古い水夫は知っているのさ
新しい海の怖さを
※吉田拓郎「イメージの歌」

メッセージの方向は全然違うけど、

♫途に倒れて誰かの名を
呼び続けたことがありますか
※中島みゆき「わかれうた」

ってのもすごく感じが伝わる。

歌詞じゃなかったけど、寺山修司の短歌。

マッチ擦る
つかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの
祖国はありや

どうだろう。色んな想いとイメージが浮かびあがる。

あ~!こんな詞が書いてみたい。と思う父ちゃんでした。


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