私もこの件に関しては諄く書く!NHKというのは公共放送であって、その中においてドキュメントとして「河瀬直美が見つめた東京五輪」という番組を放送している。ドキュメントならば、創作はあってはならないのが原則ではないのか!ましてや監督の指図の演出などがあってはならないのが基本ではないのか!私はこの件に関しては少なくてもドキュメンタリー映画を数本だが、自主上映している観点から河瀬直美という人物が創る「東京五輪記録映画」がどのように全国の映画館で上映されて、観客から金をまきあげ、それがどのように使われるか見届けたい!

河瀨直美といえばカンヌ映画祭でちやほやされて、己惚れの強い人物で、例えば、同じカンヌでも広島原爆の被爆の現実を撮った「黒い雨」を出品した今村昌平とはわけが違う!商業作品として地に落ちたというのが私の彼女の作品「あん」に対する感想である。

 昨夕、東京新聞も参議院会館で行なわれた五輪反対の市民団体が主催した記者会見に臨み次の記事を書いている。

 

  私がこの記事で特に注目したのが「なぜ五輪デモと無関係の山谷地区でインタビュー?」という捏造創作箇所である。

 前回も書いているが、山谷のこの清川公園は台東区の条例で飲酒が禁止されている公園でもある、それを知っていて、白いTシャツの男性に缶ビールを持たさせて撮影している。これを見ただけでも創作であり、汚い捏造である事が判る。

 そして、このような打ち合わせがあったと思われる。

また、一昨日NHKは河瀬直美が見つめた東京五輪の番組を削除している。