東電・柏崎刈羽原発の新型コロナ感染対策について、NHK新潟は万全かのようなニュースを流している。

 緊急事態宣言が出されたことで柏崎市長をはじめとする各首長の言動は非常に神経質になっている。

 ちなみに、4月7日、市内で初の感染者が確認された上越市、これを受けて市長は「非常に残念」という信じがたい発言をしている。柏崎市でも宣言前から、市長が「感染者が確認された地域の在住者は来庁を自粛するよう」と市内一斉放送でトンデモ発言をしていた。もはや、柏崎市で感染が確認されようならば、「犯罪者」扱いされる、そんな異様な空気が漂っている。

 もちろん、ほとんどの市民・村民は注意を払っているが、意外と

盲点になっているのは東電柏崎刈羽原発である。