昨夜kasukoさんの「殺人政治ー復興庁がすごいテレビCMを作成!復興って原子力マフィアの復興ですか」というタイトルで復興庁のCMは福島県と富山県では放映されないと産経(正論)が報じたのですが、その内容は「福島県は県外発信との趣旨から報道せず、富山県は「福島は復興が完全になしとげられておらず、避難者がいる状況に配慮したい」と報じているのですが、私は昨今の福島の状況を考えると伊達市での「宮崎・早野論文」の件や常磐道での拡張工事で「汚染土再利用」問題で住民が反対ということもありますし、昨夜取り上げた件もあると思います。富山の件に関しても、「避難者がいる状況に配慮と復興はなしとげられていない」は評価できると思います。天明の大飢饉の時に富山から相馬市や南相馬に多くの真宗の徒が移民されたというのも事実です。千葉県流山市からも移住されています。

 もし、親鸞が生きていたら、原発放射能には反対するでしょう。

2019年2月13日

船橋市海神:弓場清孝