お盆が過ぎても、まだまだ暑いです。しかし、場所によっては活性の高いシーバスが釣れ始める時期でもあります。ただ、不思議なことにサイズが60ミリ以上であったり、波動が弱過ぎるルアーは追わなかったりするのも今時期でもあります。そんな時に使ってみて欲しいルアーの一つが小型鉄板バイブ(60ミリ以下)の『アイアンマービー55』です。しかも小型サイズなのに遠投能力が高く、広範囲から活性の高い魚たちを呼び寄せることができるからです。






▫️小型鉄板バイブレーションが有利な理由
バイブレーションは何もしなければ沈むルアーです。そのことから、レンジを選ばずに使えることもメリットです。

▫️ボディの姿勢回復が早い
基本的にスプリットリングやフックが大きいサイズほど、アクションからの姿勢回復が遅いです。しかし、アイアンマービー55はスプリットリングとフックも小さいので姿勢回復はかなり早いのが特徴です。



▫️操作方法
使い方はとてもシンプルです。シャローエリア(水深が3メートル以内)であればロッドを立てて、ただ巻きのファーストリトリーブ(1秒間にハンドル3回転から4回転のスピード)が有効な操作方法です。かなり速く巻いても、シーバスは余裕でルアーに追いつくことができるので、水温が高い夏場は可能な限り速く巻くのがおすすめです。見切る暇を与えず、シーバスにリアクションで口を使わせやすいテクニックです。ただ巻きでは反応しなかったのに、高速巻きにしたとたん釣れることもあるので、ぜひ早巻きは試してみてください。
なお、アイアンマービー55は巻き抵抗が少ないので、ファーストリトリーブしても疲れにくいのも特徴です。



▫️ 釣れない時は遠投して沖側を狙う
半径30メートル以内を狙って、シーバスからの反応が無いときは、シーバスは流れに付いている可能が高いです。そんなときは、遠投して少しでも流れの早い沖側の流れを狙います。また、魚の反応が無くなったら、キャストする立ち位置やトレースコースを変えて狙います。



▫️推奨フックは『RBフックMH(12番サイズ)です。



▫️ルアーアクションにキレを出すためのこだわりセッティング
ルアーを結ぶラインやリーダーを細くするほど、ルアーのアクションにキレがでます。逆に結ぶラインやリーダーを太くすればするほど、アクションの振り幅はより抑えられアクションのキレが弱くなります。そこでアクションのキレがでるように『完全シーバス1号』に、リーダーは『プレミアムマックス3号』を接続しています。


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