ヒソカ120Fはシーバスが『バチ、細いベイト、小さいベイト』などを偏食している時に対応する120mmの極細シルエットが特徴のフローティングミノーです。



https://youtu.be/SH8cOjmtux8







■レンジ
ルアーを見切られないキモは『ルアーがあまり潜らない‼️』ことです。潜っても水深5〜10cm程度。プラグの背中が水面から出ない状況です。ヒソカの潜行レンジはだいたい0~30㌢です。レンジのイメージは、表層に出切らないようなシーバス攻略に必須となる一段下を攻められる「激タフ時の切り札」です。低速から高速まで全てのリトリーブ速度に対応する鋭いレスポンスと、スレに強いのが魅力です。



■リップの役割
リップを採用しているので立ち上がりは素早く、あらゆる条件下でも水面直下をキープすることで、スレたシーバスほど威力を発揮します。

■極細のスリム形状
ヒソカの外見的な特徴は、激タフを制する細身のシルエットです。シーバスが水面を意識している時やシンキングペンシルなどに反応が悪い時に効果的です。しかも極細シルエットで浮力が弱いためシーバスが吸い込みやすく、高確率でフッキングに持ち込めこめます。









■得意ベイト
季節問わず「バチ、マイクロベイト、シラスウナギ、サヨリ、シラウオ、アミ、ハク」などの小さいベイトや細長いベイトの時に有効です。中でも『小鰯、稚アユ、鮭稚魚、キビナゴ』等の小型ベイトパターンにベストマッチな極スリムシルエットです。ベイトの変化にもヒソカは汎用性高く対応できるので複合ベイトの時にもオススメです。

■得意分野
風が吹いてバチのレンジが下がった時やシーバスの活性が下がったりと悪条件が重なった時に威力を発揮します。バチ抜けルアーが1番苦手としている強風で水面が波立った時に攻略できるように開発しました。
しかも『水がクリアな時、常夜灯周りや満月時』は活性も低くく、視覚にも頼ってルアーを見切ってくるシーバスに対応できるよう極細のスリムシルエットボディを採用しました。飛距離が出るのでバチ抜けの状況に関係なく『河川、港湾部、河口、サーフ、干潟、激浅シャロー』など、あらゆるフィールドで一年中活躍します。



■弱いバイトを絡めとるスリーフック
そうした激タフコンのシーバスはバイトも弱いことが多いです。まず、ヒソカは細身ながらスリーフックを採用し、弱いバイトでも絡めとることが可能です。ちなみに、フックは渋い時はRBフックMH#8(がまかつ)。アベレージサイズが大きい時はSPフックMH#8(がまかつ)に変更しています。

■まず気付かせる、絶妙なテールスライド
アクションはタイトウォブンロールにテールスライドを織り交ぜ、派手過ぎず、弱過ぎないアクションで絶妙なレンジをトレースします。

今までのスリムミノーは、アクションまで弱くなりすぎてしまうと、そもそもシーバスに気付かれないことが起こりがちでしたが、タイトなウォブンロール+1.5cm〜3㎝のテールスライドアクションが合わさったことで、『風・雨』など水面の波立ちや濁りといった条件下でも射程距離外からシーバスを引っ張ってこれる力を持っています。しかも姿だけではなく、水面を漂うバチを再現しています。さらにスレた魚の興味を最大限に引き出す弱い波紋と横へ揺れるテールスライドアクションを発生。微波動系の弱い引き波は、口を使わなかったスレたシーバスへの捕食スイッチを入れてくれます。他に類を見ない弱い波動を出す極細フローティングミノーです。

■飛ぶ、立ち上がりが早い。
細身のルアーということで気になるのがその飛距離。
前後にダブルで搭載された磁着W重心移動システムで、想像の上を行く飛距離と着水後のスムーズな動き出しを可能にします。スリムミノーなのに飛ぶのも強みです。
なんと適切なタックルやラインセッティングでキャストした場合、飛距離テストでは平均48m、MAXで50mを超えています。平均飛距離を見ても、安定してよく飛びます。

■カラー
カラーは「アデル」含めた全10色。魚の魚皮を3D解析し、ホログラムでそれを表現した「ADEL(アデル)」ホログラムカラーも採用しています。








■風が吹いたらヒソカ‼️
『今夜は爆風でバチ抜けは無理』みたいな状況を打破するために開発しました。なによりもノガレ120Fが1番苦手としている風の影響で水面がガチャガチャと波立っている時でも対応できるように開発したのがヒソカ120Fです。これまでのバチ抜けルアーとはひと味違う使い方ができるルアーです。ぜひ爆風や濁りの中でのバチ抜け時のファイナルウェポンとしてお試しください。





気になる『ヒソカ120F』の発売時期ですが、2022年2月か3月発売予定です。