「どこでも!、誰でも!、扱いやすい!」をコンセプトに開発されたのがグローブライド社のピンテールワーム『ミドルアッパー3.5』です。

「ダートとタダ巻き」の使い分けが可能なナチュラルシルエットワームです。従来名のDS-35から名称も変更してカラーも充実させ、新たにミドルアッパーの名で送り出します。

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ミドルアッパー3.5は、シンプルに見えますが、フラットバックデルタボディの計算された角度が微振動を発生し港湾部や都市近郊の河川や港湾部などの『プレッシャーの高いエリア、活性が低いタフな状況』を得意とした切り札的存在です。

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最大の特長は、何といってもこだわった超ソフトマテリアルです。シーバスが吸い込んだ際に柔軟に折れ曲がり、高確率でフッキングに持ち込めることです。それによってスレたシーバスをしっかりフッキングへと持ち込めます。

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■操作方法

1基本操作

水深が「5メートル未満」のフィールドであれば、昼夜問わず1度ルアーをボトムまで着底させてから『スローリトリーブの【タダ巻き!!】』だけでOK!!です。

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しかも「ヨレやタルミ、流れの境目、潮目」などにルアーが侵入した瞬間、勝手に『食わせの間』を演出してくれます。

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2シークレットテクニック

バチ抜けの時やプレッシャーが高いフィールドで使用する時はダウンクロスキャストではなくアップストリームキャストが基本です。
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流されてくる小魚やバチがシーバスの斜め前に現れるようなイメージで「ミドルアッパー3.5」をトレースさせるのが釣果アップの秘訣です。

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特に水質がクリアになる厳寒期に効果的です。
「カウントダウン、リトリーブスピード、ロッドティップの角度」を調整すれば誰でも簡単にレンジコントロールできます。

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激スレ必須テクニックもある縦攻略の「リフト&フォール」や「超高速リトリーブ」を試すのもアリです。

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3:シークレットアイテム
活性が低いときのショートバイトやスレた魚を確実にモノにするためには驚異的な反則技ですが「ミドルアッパー3.5」に『爆るフォーミュラー』を塗ることをオススメします。

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というのも成分凝縮されたカタクチイワシ抽出エキスの味・匂いが味覚に関わる感覚機能を刺激し、より摂餌行動を活性させバイトを誘発させてくれるからです。

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渋いときほど大活躍してくれます。マジで困ったときは、めちゃめちゃ臭いですが「ミドルアッパー3.5」に『爆るフォーミュラー』塗り塗りしてみてください。

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■飛距離アップの秘訣

シーバスは沖からルアーを追尾し間合いを徐々に縮めて岸際付近でバイトすることが多々あります。
水中の中でルアーを長い時間見せれば見せるほどバイト数は確実に増えます。だからこそ飛距離が出れば出るほど有利となります。

そこでラインはクレハ合繊社の『完全シーバス』PE0・8号という細めのPEラインをオススメします。というのもメインラインが細ければ細いほど飛距離が出るからです。

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なおスレたフィールドや激戦区で使用するときは8~14ポンドと絶対的に細めのリーダーが断然有利となります。そこで細くて強いクレハ合繊社の『シーガーグランドマックス』を接続することをオススメします。

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というのも耐磨耗性に優れ、根ズレにめちゃめちゃ強いからです。しかも水中では、魚から見えにくいカムフラージュ効果の高い素材だけに「激戦区に潜むスレた魚、水質がクリアなとき、低活性の魚」ほど威力を発揮します。

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■ジグヘッド
ジグヘッドはヘッド部分を銀粉に塗装した『バクリーヘッド各サイズ(マドネス)』を組み合わせています。

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なお、激渋の時はジグヘッドにスナップを使用しないでください。必ずリーダーはラインアイへ直結で結んでください。というのもリーダーをラインアイに直結結ぶかスナップで接続するかで激渋な時程釣果に差がでるからです。

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■カラーバリエーション
太陽や月の光量、水の濁りや澄み具合に応じて実績のあるカラーを採用しています。


1:パールレッドヘッド⇒ひらめき電球くもり晴れ

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2:ライムチャート⇒雨くもり満月

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3:ピンクゴールド⇒くもり雨ひらめき電球

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4:小沼オレンジ⇒くもり雪雨

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5:小沼シャイナー改⇒晴れひらめき電球

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6:バチSP⇒くもり雨ヒミツ

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7:パールピンクベリー⇒くもり雨ひらめき電球

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8:銀粉富津ベイト⇒晴れくもり

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9:銀粉生イワシ⇒晴れくもり満月

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10:銀粉キビナゴ⇒ひらめき電球晴れヒミツ

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11:銀粉アミ⇒晴れくもり満月

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しかも銀粉をボディの素材に練り込んだ爆釣スペシャルカラーもラインナップしています。

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ラメとは一味も二味も違う銀粉ならではの輝きでイワシや稚アユのギラつきをよりリアルに演出しています。

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日中や常夜灯、満月等で釣るときに加え、闇夜でもその釣果は圧倒的です。ラメとは異なる銀粉独特の白い反射光はスレたシーバスやタフなシーバスの食性を猛烈に刺激します。当然、水質が超クリアな厳寒期ほど活躍します。

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『イワシ、トウゴロイワシ、バチ、アユ』など。細身系の小魚やバチを捕食しているシーバスなら、昼夜に関係なく抜群の威力します。

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実釣テストでは、超定番ポイントの運河の橋脚周りや漁港の常夜灯周りでヒットを量産しました。

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河口、港湾部、漁港、常夜灯、堰堤、沖堤防、都市型河川、波消ブロック、ボートなど。

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どのシチュエーションでも活躍すること間違いなしです。

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シーバスが居るのに反応しない時は絶対的切り札『ミドルアッパー3.5』をぜひお試し下さい。