バチ抜けルアーには、実に多くの実績カラーが存在します。
定番としては「オレンジ」「パール」「チャート」「ピンク」「蛍光グリーン」「ラメ」などの派手系です。
ただ激戦区のシーバスや低活性のシーバスはハデなカラーが目立ち過ぎて、逆効果となり仇になることもあります。
そんな渋い時に強いのが「黒」「緑」「ブラウン」「ゴーストクリア」などといった地味系のカラーです。
アングラーが多い激戦区ほど、意表を突くような地味なカラーがよく釣れたりします。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0294.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/15/masaya-onuma/ad/fb/j/t02200392_0800142512486062208.jpg?caw=800)
その地味なカラーの代表格なのが「ブラックピンクベリー」、通称【ブラピン】です。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0042.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/16/masaya-onuma/3a/2a/j/t02200124_0800045012420648969.jpg?caw=800)
水質に関係なく、「なぜかこのカラーしか反応しないの?」といったケースは、年々増えていく傾向があるように感じています。
しかもスレにくく、安定感抜群で良く釣れるんです。
バチ抜けパターンを楽しむようになってからは、「ブラックピンクベリー」カラーの威力には何度も驚かされてきました。
実は、最初は“めちゃめちゃ食わず嫌い”でブラックピンクベリーカラーを全く信用していなかったんです。
しかし、このカラーを使った釣友のガーデン井上に何度も釣果で圧倒されてから、自分もブラピン信者になったことは言うまでもありません。
今では使用頻度が高く、バチ抜けシーズン時は、ボックスに10個以上は入っています(笑)。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-TS3R01630001.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120127/11/masaya-onuma/f0/94/j/t02200165_0640048011758036028.jpg?caw=800)
そんなブラピンカラーは、もっぱらバチ抜け時のナイトゲームに有効です。
水質は濁り、クリアどちらもOKです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM1096.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130405/12/masaya-onuma/a8/0c/j/t02200293_0800106712488618987.jpg?caw=800)
バチ抜け以外の状況なら水質が茶色に濁っている常夜灯の明暗も強いです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314260000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/08/cd/j/t02200392_0800142512485961056.jpg?caw=800)
なかでもブラックピンクベリーカラーは、水面がボワ~ンと青白く光る『夜光虫』の時に抜群の威力を発揮します。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM1085.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130405/12/masaya-onuma/ee/b0/j/t02200293_0800106712488619023.jpg?caw=800)
なんと言っても「ブラックピンクベリーカラー」は腕の差がでにくくいことから、初心者にもかなりオススメできるカラーです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0054.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/16/masaya-onuma/91/be/j/t02200124_0800045012420611586.jpg?caw=800)
長所は『激戦区に潜むスレた個体のシーバスだったり、活性の低いシーバスも反応する』、『シーバスがカラーに対してスレにくい』、『バチ抜けをしていれば、どんな水質にも対応する。』、『バチ抜けとは関係なく蒸し暑いベタ凪ぎの夜』、『腕の差が出にくいためビギナーでも釣りやすい』などなど。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0425.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/8b/5b/j/t02200124_0800045012485965007.jpg?caw=800)
短所は『爆風で海がシケた時』や『魚が水面を意識していないとき』は、ハマることが少ないです。プラピンカラーは、万能ではないので覚えておいて下さい。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314290000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/61/21/j/t02200392_0359064012485964999.jpg?caw=800)
ちなみに、ブラピンカラーは『スカジットデザインズ、パズデザイン、マドネス、マーズ、エバーグリーン』社から発売されています。なお他メーカーの類似品にはご注意ください。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0069.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/16/masaya-onuma/70/8b/j/t02200124_0800045012420648958.jpg?caw=800)
■操作方法
基本は、スローリトリーブのタダ巻きでOKです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM1087.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130405/12/masaya-onuma/a7/de/j/t02200165_0800060012488621980.jpg?caw=800)
バチ抜けの時やプレッシャーが高い時はダウンクロスではなく、アップストリームが基本となります。流されてくるバチがシーバスの斜め前に現れるようなイメージでトレースさせるのが釣果アップの秘訣です。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314280000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/0f/e6/j/t02200392_0359064012485964994.jpg?caw=800)
なおルアーを接続するのに『EGワイドスナップ』を装着することで通常よりも水キレのあるアクションを演出します。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2011052613490000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120122/08/masaya-onuma/23/ed/j/t02200269_0480058711748393294.jpg?caw=800)
フックはがまかつ社のRBフックに交換すればショートバイトでもビシバシとフッキングします。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2011122810210001.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120122/09/masaya-onuma/92/f0/j/t02200391_0480085411748448016.jpg?caw=800)
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バチやアミを捕食しているシーバスや水質が茶色に濁っている常夜灯の明暗や『夜光虫』が発生している状況なら、全国のどこでも通用するのがブラックピンクベリーカラーです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0582.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/16/masaya-onuma/e7/ef/j/t02200124_0800045012420648955.jpg?caw=800)
何を投げてもお手上げ状態・・・、といったタフな状況ほどストロングなので、ぜひ「ブラックピンクベリーカラー」をお試してみて下さい。
定番としては「オレンジ」「パール」「チャート」「ピンク」「蛍光グリーン」「ラメ」などの派手系です。
ただ激戦区のシーバスや低活性のシーバスはハデなカラーが目立ち過ぎて、逆効果となり仇になることもあります。
そんな渋い時に強いのが「黒」「緑」「ブラウン」「ゴーストクリア」などといった地味系のカラーです。
アングラーが多い激戦区ほど、意表を突くような地味なカラーがよく釣れたりします。
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その地味なカラーの代表格なのが「ブラックピンクベリー」、通称【ブラピン】です。
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水質に関係なく、「なぜかこのカラーしか反応しないの?」といったケースは、年々増えていく傾向があるように感じています。
しかもスレにくく、安定感抜群で良く釣れるんです。
バチ抜けパターンを楽しむようになってからは、「ブラックピンクベリー」カラーの威力には何度も驚かされてきました。
実は、最初は“めちゃめちゃ食わず嫌い”でブラックピンクベリーカラーを全く信用していなかったんです。
しかし、このカラーを使った釣友のガーデン井上に何度も釣果で圧倒されてから、自分もブラピン信者になったことは言うまでもありません。
今では使用頻度が高く、バチ抜けシーズン時は、ボックスに10個以上は入っています(笑)。
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そんなブラピンカラーは、もっぱらバチ抜け時のナイトゲームに有効です。
水質は濁り、クリアどちらもOKです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM1096.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130405/12/masaya-onuma/a8/0c/j/t02200293_0800106712488618987.jpg?caw=800)
バチ抜け以外の状況なら水質が茶色に濁っている常夜灯の明暗も強いです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314260000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/08/cd/j/t02200392_0800142512485961056.jpg?caw=800)
なかでもブラックピンクベリーカラーは、水面がボワ~ンと青白く光る『夜光虫』の時に抜群の威力を発揮します。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM1085.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130405/12/masaya-onuma/ee/b0/j/t02200293_0800106712488619023.jpg?caw=800)
なんと言っても「ブラックピンクベリーカラー」は腕の差がでにくくいことから、初心者にもかなりオススメできるカラーです。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0054.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/16/masaya-onuma/91/be/j/t02200124_0800045012420611586.jpg?caw=800)
長所は『激戦区に潜むスレた個体のシーバスだったり、活性の低いシーバスも反応する』、『シーバスがカラーに対してスレにくい』、『バチ抜けをしていれば、どんな水質にも対応する。』、『バチ抜けとは関係なく蒸し暑いベタ凪ぎの夜』、『腕の差が出にくいためビギナーでも釣りやすい』などなど。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-DCIM0425.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/8b/5b/j/t02200124_0800045012485965007.jpg?caw=800)
短所は『爆風で海がシケた時』や『魚が水面を意識していないとき』は、ハマることが少ないです。プラピンカラーは、万能ではないので覚えておいて下さい。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314290000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/61/21/j/t02200392_0359064012485964999.jpg?caw=800)
ちなみに、ブラピンカラーは『スカジットデザインズ、パズデザイン、マドネス、マーズ、エバーグリーン』社から発売されています。なお他メーカーの類似品にはご注意ください。
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■操作方法
基本は、スローリトリーブのタダ巻きでOKです。
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バチ抜けの時やプレッシャーが高い時はダウンクロスではなく、アップストリームが基本となります。流されてくるバチがシーバスの斜め前に現れるようなイメージでトレースさせるのが釣果アップの秘訣です。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2013040314280000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130403/14/masaya-onuma/0f/e6/j/t02200392_0359064012485964994.jpg?caw=800)
なおルアーを接続するのに『EGワイドスナップ』を装着することで通常よりも水キレのあるアクションを演出します。
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フックはがまかつ社のRBフックに交換すればショートバイトでもビシバシとフッキングします。
![小沼正弥オフィシャルブログ「職業釣り師」Powered by Ameba-2011122810210001.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120122/09/masaya-onuma/92/f0/j/t02200391_0480085411748448016.jpg?caw=800)
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バチやアミを捕食しているシーバスや水質が茶色に濁っている常夜灯の明暗や『夜光虫』が発生している状況なら、全国のどこでも通用するのがブラックピンクベリーカラーです。
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何を投げてもお手上げ状態・・・、といったタフな状況ほどストロングなので、ぜひ「ブラックピンクベリーカラー」をお試してみて下さい。